9月におこなわれたAppleの新製品発表イベントで、iPhone6s/s Plusと並んで大きな注目集めたApple Watchのコレクション。新たに加わった「アップルウォッチ エルメス」をはじめ、注目のラインアップとwatchOS 2のアップデート内容をおさらいしましょう。
3タイプの皮ベルトから選べるエルメスコレクションを発表
腕に巻きつける「ドゥブルトゥール」は38mmケースのみで、ベルトは4色。「シンプルトゥール」は38mmが3色、42mmは2色のベルトを用意。幅広の「カフ」は42mmで1色のみ。いずれもApple Watchとのセットで 、限定の文字盤がプリセットされています。
(左)ドゥブルトゥール
17万640円〜
(中央) シンプルトゥール
14万9040円〜
(右)カフ
20万3040円〜
Apple Watch Sportに新色ケースを追加
お手ごろ価格のApple Watch Sportのケースには、ローズゴールドとゴールドを追加。素材は従来と同じアルミニウムで価格も据え置きです。
(左)42mm
ローズゴールドアルミニウムケース+ストーンスポーツバンド
5万2704円
(右)42mm
ゴールドアルミニウムケース+ミッドナイトブルースポーツバンド
5万2704円
(PRODUCT)REDのスポーツバンドが登場
(PRODUCT)REDは、売り上げの一部を寄付にあてるプロジェクト。これまでiPodやiPhoneケース等で展開しており、今回ベルトが登場しました。
(PRODUCT)REDスポーツバンド
6264円(38mm用・42mm用とも)
watch OS2へのアップデートで新モデル並みに機能が向上
9月16日にApple WatchのOSがアップデートされました。文字盤に自分が撮影した写真を表示させたり、Apple製以外のアプリも各種センサーを使用できたりと、大幅に機能を強化。iPhoneと連携せずにWi-Fi通信も可能に。
航空会社が配信するフライト情報なども文字盤に表示できます。
自身で撮影した写真を文字盤に設定可能。Live Photosも対応しています。
メッセージだけでなく、Eメールも返信が可能になりました。
他社製アプリもデジタルクラウンや各種センサーを利用可能に。
サードパーティ製のアプリの充実に期待!
「選ぶ」ことがApple Watchの楽しみのひとつなので、エルメスモデルは大歓迎。 また、サードパーティに機能が解放されたので、斬新なアプリに期待が高まります!