2024年に発売されるであろうスマートウォッチ「次期Apple Watch」には、革新的な機能は搭載されないことを、著名アナリストのMing-Chi Kuo(ミンチー・クオ)氏が報告しています。
今年発売された「Apple Watch Series 9」は、画面の明るさが最大2000ニトに向上。また、ジェスチャー機能も搭載されています。一方で、血糖値モニターやmicroLEDディスプレイなど、期待されている新機能は搭載されていません。
Kuo氏によれば、Apple Watchに血糖値モニターやmicroLEDディスプレイが搭載されるのは、少なくとも2年後になるとのこと。Apple WatchへのmicroLEDディスプレイの搭載については、以前にも2025年から2026年になるとの予測が登場していました。
なお将来のApple Watchに関しては、10周年モデルとなる「Apple Watch X(仮称)」の投入が、Bloombergによって以前に報じられていました。血糖値モニターやmicroLEDディスプレイの搭載は、2024年~2025年に登場すると噂されるApple Watch Xにて実現するのかもしれません。