「次期iPad Pro」と「次期iPad Air」が3月末から4月に登場すると、Bloomberg(ブルームバーグ)が報じています。また、新しい「Magic Keyboard」と「Apple Pencil」も同時に発売されるようです。
次期iPad Proに関しては、M3チップや有機ELディスプレイを搭載し、本体は薄型化。横向きのフロントカメラと再設計された背面カメラ突起、「MagSafe」によるワイヤレス充電に対応することが噂されています。また次期iPad AirではM2チップを搭載し、こちらも横向きフロントカメラの搭載が期待されています。さらに、次期iPad Airではより大型な12.9インチモデルも登場するようです。
Bloombergによれば、Apple(アップル)は新しいiPadのために、「iPadOS 17.4」の特別なビルドを準備しているとのこと。次期iPad ProやiPad Air、新しいMagic KeyboardやApple Pencilが3月末から4月に登場する頃には、iPadOS 17.4も完成しているはずだと述べています。
さらに、Appleが次期iPad Pro向けに、850万枚の有機ELディスプレイを韓国のサプライヤーに発注したとも報じられています。次期iPad Proでは11インチモデルと13インチモデルの登場が予測されていますが、具体的にはSamsung(サムスン)が11インチモデル、LGが13インチモデルのディスプレイ生産を担当しているようですが、このことからも、次期iPad Proの有機ELディスプレイへの移行は間違いなさそうです。
より薄く、軽く、そして美しい有機ELディスプレイを搭載するであろう、次期iPad Pro。その美しい画面表示を、早く見てみたいものです。