アップルが、人工知能機能「Apple Intelligence」に対応した次期「iPhone SE」や「iPad Air」を2025年初めに発売すると、米ブルームバーグが報じています。
その報道によれば、次期iPhone SEは「iPhone 14」と同じデザインで、顔認証機能「FaceID」を実現するフルスクリーンディスプレイを搭載するとのこと。「iPhone 15 Pro/Pro Max」や「iPhone 16」シリーズと同様に、Apple Intelligenceに対応すると言います。
一方、次期iPad Airは内部スペックが刷新されるとのこと。「iPad Pro」の「Magic Keyboard」の機能を一部搭載した新しいMagic Keyboardが、11インチモデルと13インチモデルの両方に登場するとされています。
アップルはこれまで、3月〜4月にかけてiPhone SEやiPad Airの新モデルを発表してきました。次期iPhone SEやiPad Airも、同時期のバーチャルイベントやプレスリリースで発表される可能性があります。iPhone SEは2022年以来アップデートが行われていないので、登場すれば特に注目を集めそうです。