便利グッズとしてだけではなく、「懐中電灯」の魅力にハマった中山優馬さん。ライト係りをきっかけに懐中電灯に興味を持ち始め、その歴、約25年。独自のこだわりで購入した懐中電灯を紹介していただきながら、その魅力をたっぷり伺いました。

【中山優馬さん撮り下ろし写真】
家族キャンプで懐中電灯の面白さにハマった
──優馬さんが懐中電灯にハマったきっかけから聞かせてください。
中山 5、6歳の頃だと思うんですけど、よく家族でキャンプに行っていまして、僕は懐中電灯を持つ係だったんです。親が荷物を持ってる足元を照らしてあげたりするんですけど、母親に向かってライトを当ててしまったら、眩しくて足元が見えないじゃないですか。じゃあどこをどうやって照らせば一番効率よく明るくできるか、そういうことを考えるのが好きだったんです。懐中電灯の面白さを知ったのはこのキャンプでの経験でした。
──使い方をきっかけに懐中電灯が好きになったわけですね。
中山 はい。それに小さい頃って、秘密基地への憧れがあるじゃないですか。キャンプ場で暗くなってくるとランタンを灯したり焚き火をしたりして、その小さな明かりが照らし出せる限られた空間の中で生活するという雰囲気が、秘密基地みたいで好きでした。暗い中にライトが1つあると、それだけで冒険感や非日常感を味わえるんです。ワクワク感をあおるアイテムとしても懐中電灯が好きです。そこからだんだんと形とか機能に注目していってハマっていった感じですね。
──懐中電灯を集め始めたきっかけは何でしょうか。
中山 実は、集めようと思って集めたわけじゃないんです。懐中電灯に興味を持ち出してから「こんなのもあるんだ」「欲しいな」と買っていった結果、集まっちゃったという感じです。懐中電灯は形や機能、使い方、目的が違うものがいろいろあります。釣り用のヘッドランプだけでも何種類も持ってます。ほかには、今じゃ当たり前になってますけど、手動でレバーを何分間か回すと充電できて点灯できる懐中電灯を初めて見つけた時は「電池がいらないってすごいことだな」と感じて購入しましたし、そうやって気に入った懐中電灯を買っていきました。
──現在は、何個ぐらい懐中電灯をお持ちですか?
中山 ちゃんと数えてないんですけど、40個くらいはあると思います。時どき古いものを処分したりもするので、最近はそれほど増えていませんね。僕自身はあまりコレクターだとは思っていなくて、最新型が出たからとかレアだからという理由で集めることはないですね。自分で使うためのものだから、今まで集めたものでだいたい満足している感じです。
初めて自分で買ったペン型懐中電灯の思い出
──自分で初めて買った懐中電灯はどんなものでしたか?
中山 最初かどうかは覚えていないんですけど、思い出深いのは、14歳くらいに自分のお小遣いで買ったペン型のライトです。実際にノック式のボールペンにしか見えない懐中電灯で、ノックすると先端のライトが点く構造でした。まだLEDではなくてオレンジライト(筆者注※電球色)だったから、道具としてはしっかりしたものでしたけど光量は弱かったですね。
──14歳にしてかなりマニアックなお話です。どこで手に入れたか覚えてますか?
中山 家電量販店だったと思います。見つけた時に、「うわ、こんな懐中電灯があるんだ」と思って一目惚れしました。この子が好きでずっと使っていて、カバンに入れて持ち歩いていたんですけど、一度マネージャーに貸したこともあります。舞台をやっていた時にステージ裏がかなり暗くて手元が見えず、「これ使えますよ」とマネージャーに渡しました。
──ご趣味が人の役に立ったと。その時、どう思われましたか?
中山 うれしかったです。この子に対しては、本来使われるべき役割として使われたから良かったなと思いました。ただ、初めて人が使ってる姿を見て気づいたんですけど、ステージ裏で使うと全然明るくないんですよ。「こいつの光ってこんなに弱かったんだ」って。というのも、この子のデザイン性と可愛さに惹かれていたので、光が強いか弱いかみたいなことは気にならなかったんです。暗いところで使って「文字が読めるぞ」ということだけで僕は楽しかったから。
──初めて懐中電灯の機能面の重要性に気づいた出来事とも言えますね。
中山 はい。実際自分が好きで使っていたけど、懐中電灯として本来使うべき場面で、「意外とこんなものだったんだ」という感想を得られて、それが次の段階に繋がった感じはあります。だから光量は重要だなと感じて、小さくても明るいLEDのすごさに気づいていったような気がします。
懐中電灯への魅力とこだわりとは「機能もすべて個性」
──ズバリ、懐中電灯の魅力とは何でしょう
中山 「造形のかっこよさ」はやっぱりありますね。デザイン性は重要だと思います。デザインが気に入って買うことは多いです。
──ペン型ライトでLEDの明るさに気づかれたということですが、明るさも重要ですか?
中山 明るさに加えて照射範囲も大事です。照射範囲が大きいもの、例えば壁に向かって懐中電灯を当てた時に2メートル以上の大きな円になるようなものはあまり好きじゃないんです。僕が好きなのは、鋭く小さい範囲を強く照らすものですね。部屋全部を照らせないその不完全さというか、限られた部分しか照らせないので、自分の感覚を駆使して見たいものを探すという冒険感がいいんです。
──あえて全体を照らさないことで見えてくる面白さですか。深いですね。
中山 遊園地やテーマパークなどで、上空まで届くようなサーチライトがよくあるじゃないですか。子どもの頃から、ああいう鋭くて強いライトが好きで「すごい。あそこまで届いてる」っていうところにロマンを感じていました。同じ理由で、一時期はレーザーポインターも好きでいくつか買いました。
──優馬さんが懐中電灯選びでこだわっているポイントは何でしょう。
中山 デザイン性か機能性で選ぶことが多いですね。機能性で選ぶ際は、光量や照射範囲だけじゃなくて、災害用の懐中電灯が持つ機能だったりします。最近は非常用の懐中電灯のラインナップが多くて、僕もいくつか持っています。たとえば、平常時は電源コードに差しておいて、非常時になって電気の供給が止まると自動で点灯するライトがあります。他には、USBがついていて、USBからスマホなどに電源出力ができるもの、それから「単4電池1本で◯時間持ちます」みたいなのが売りなものもありますね。災害時ってやっぱりバッテリーの持ち時間が重要なので、そこも機能面の魅力の一つだったりもします。機能も全部、個性なんですよ。
中山優馬流・懐中電灯の買い方・使い方
──優馬さんがこだわりを持って懐中電灯を選ばれているのがよく理解できました。懐中電灯はどこでお買い求めになるんですか?
中山 買うのは家電量販店が多いですね。今は災害も多い時代ですから、家電量販店には懐中電灯のコーナーがあったりします。いろんなメーカーさんが商品を出すことが多くなったなと感じます。昔、どこの家にもあったような簡易なものから比べて、時代に合わせて懐中電灯も進化していると思います。
──これまでいろいろな懐中電灯を買われたと思いますが、集めだしたころはどんな買い方、選び方をしましたか?
中山 メーカーに関係なく買ってました。そもそもどんなメーカーがあるかもわかってなかったし、店員さんに聞いたり自分で調べたりもしましたけど、本当にフィーリングで「これいいな」と選んできた感じです。だから細長いものがあったり、ずんぐりしたものがあったり、いろいろありました。
──欲しいモードになっちゃうと、月に何個も買ったりとか?
中山 10代の頃だったので、多い月といってもせいぜい2、3個だったと思います。ランタンを集めたこともありましたし、ろうそく型のライトで光がゆらゆらするものとかも持っていました。でも途中で「これは懐中電灯じゃないやろ」と気づきましたけど(笑)。
──集めた懐中電灯はどのように使われていたんでしょうか。
中山 購入して自分で使ってみて、「このライトはすごいな」とか「これとこれはこれだけの性能差があるんだ」とか比較してみたり、「これだけ考慮して作られているんだ」とか観察してみたりしました。あとは部屋に置いておいて、「あーええなぁこいつ」と眺めたり。お気に入りの懐中電灯は、展示用のガラスケースに入れて飾っていました。今は引っ越してしまってそのガラスケースはなくなったんですけど、好きだった作品の出演者の集合写真とか、野球のグローブだとかと一緒に、お気に入りの懐中電灯を入れていました。
──大切にしているグローブとか集合写真と同じ棚に入れるぐらいに懐中電灯も大切だったんですね。
中山 そうですね。今はもう満足してコレクションをしてないので、ほとんどのものはしまってあって、必要なものだけが部屋に出ている感じですね。必要なものというのは、先ほどお話した災害時に使える充電式のライトとかになります。
中山優馬のお気に入り懐中電灯をご紹介
──優馬さんのお気に入りの懐中電灯をお持ちになっていただいているので、1つずつ、お気に入りポイントも交えてご紹介をお願いします。
中山 まず、これが一番気に入ってるレッドレンザー(Ledlenser)の「P7.2」というモデルです。10年ぐらい前のものですね。これはかっこよくて、めっちゃ好きなんですよ。お気に入りのポイントはデザイン性とサイズ感、そしてグリップ力です。僕は野球をずっとやっていたので、グリップ感は大事なんです。これは照射範囲を変えられて、大きくすると部屋の壁の一面を照らせるほどワイドになるし、絞れば鋭くなって200メートルくらい先まで届くんですよ。先ほどお話した上空まで届くスポットライトみたいなパワーが、この小さい懐中電灯から生み出されるのがすごいです。この箱に入って売るっていうのもいいなと思います。

──黒と赤のカラーリングが男心をくすぐりますね。続いてはやや小ぶりな懐中電灯が2つありますが、こちらは?
中山 これもレッドレンザーのものです。まず、この「K3」は、おもちゃっぽさがかわいいんです。これも箱に入って売っていて、「P7.2の子どもだ」と思って買っちゃったんです。一番小さいレッドレンザー「K2L」は、確か道の駅みたいなお土産屋さんで偶然見つけたんですよ。「あれ、レッドレンザーがある。なんでこんなところにレッドレンザーが売ってるんだろう」と条件反射的に買いました。こんなに小ぶりなのにしっかりレッドレンザーの質感になっているのがいいんです。


──お次の一品は異次元的な大きさです! 全長40センチ近くありますね。
中山 この大きさ、すごいですよね。これはレッドレンザーの「X21R.2」というモデルです。僕がレッドレンザー好きっていうことをスタッフに話していたら、番組の対決企画で勝ったご褒美としていただきました。すごく嬉しかったんですけど、業務用すぎて、実際どうやって使おうか未だに悩んでいます。懐中電灯としては最強レベルですが使う場面がなくて(笑)。

──ゲスいことを伺ってしまうんですが、こちらはおいくらするんでしょうか……。
中山 これは8万円くらいしますね。持っている懐中電灯では一番高価です。ちなみに一番お気に入りの「P7.2」で2~3万円くらいだったと思います。
──8万円!? お値段も異次元です。ここまで大きいと、保管するのも大変そうですね。
中山 そうですね。飾るところがないのでずっとこのケースに入れたまま保管しています。持っている懐中電灯ではこれが最大級なんですが、反対に小さくてかわいいのもありますよ。この箱に入っているのはフェイバーライト(Favour Light)というブランドのものです。手に入れたのは15年ぐらい前かな。使ったことはないですけど、ずっとかわいくて持ち続けています。「メリークリスマス」と書いてある箱を開けたらこうやってチョコレートのお菓子みたいな感じで並んでいるのがかわいくて。これはガラスケースに入れて飾っていました。

──レッドレンザーの懐中電灯が多いですが、優馬さんの推しメーカーなんですか?
中山 レッドレンザーは好きですね。とにかくカッコいい。一度、レッドレンザーを作っている企業の人とお話しさせてもらったことあるんです。作っている人たちはもうライトづくりに本気の職人さんでしたね。企業の人に僕のラジオに来ていただいてお話ししたんですけど、その人もやっぱり懐中電灯が好きで、レッドレンザーの商品へのこだわりや製造についての細かいお話を伺いました。
──なるほど。優馬さんは釣りもお好きですが、こういった懐中電灯を持って行かれたりは?
中山 持って行ったこともありますよ。釣り場は、海からの距離が高いところもあるので、これやったらもうバッチリ照らせます。一度、堤防の上から海を照らしていたら海の表面でエイを見つけたことがあります。暗い海に強いスポットライトで照らし出されたエイがなんかすごく怖かったですね。
──他のメーカーの懐中電灯もお持ちだと思いますが、レッドレンザーとの違いはどういった点でしょうか?
中山 最近は安価で手に入る懐中電灯もたくさんありますけど、プラスチック製が多くて、レッドレンザーのような重厚感のあるものは少ないんです。それに、懐中電灯にデザイン性を求める人って、たぶんそんなにたくさんはいないじゃないですか。でも実際に手にするとすごく惹かれるし、これを作った人たちも職人で、ライトづくりにロマンを持っている気がしてます。レッドレンザーに限ったことではないんですが、生産者の意図や想いがしっかり詰まってるものでなければ、僕はあまり欲しいとは思わないんですよね。
──その意図や想いも商品の価値、ということですね。
中山 レッドレンザーは明確に、デザイン性と機能性、そしてこの赤と黒の箱に入れてお届けしようっていうこだわりを感じるじゃないですか。小さいサイズのものでも一緒で、懐中電灯としての実用性のあるなしにかかわらず、質感とデザインに工夫を凝らしてる感じがいいんです。懐中電灯を買う時に希少性だったり限定モデルだったりということは重視しないんですが、レッドレンザーなら欲しいって思うかもしれませんね(笑)。
「東日本大震災の時に、周りに集めていた懐中電灯を配りました」
──こういうシーンで懐中電灯を使ってみたいというのはありますか?
中山 なんでしょうね……僕は暗闇の中に懐中電灯1本のみという状況が好きなので、そういう使い方をしたいです。アウトドアだけじゃなくて、飲み会とかでもいいんです。懐中電灯を1本だけ立てて飲み会をするのでもいいし、普段の食事も全然それでいいです。なんか、暗闇で懐中電灯1本のみという状況だけで自分の中ではワクワク度合いが増えるんですね。
──さっきおっしゃっていた非日常を演出できる、ということでしょうか。
中山 そうです。だから部屋を真っ暗にして、ベッドの上とかで懐中電灯をカチってつけたら、それだけでちょっとワクっとかゾクっとするんですよ。キャンプの焚き火も好きですけど、僕は小さい明かりが好きなのかもしれないですね。小さい明かりのほうが、友達と話しをしていても感情や本音をさらけ出せたり、普段話せないことを話せたりします。たとえば煌々と照らされた明かりの下より、暗い中でランタンが1つあるような状況のほうがパーソナルな話ができると思いますね。
──明確な根拠があるわけではないですが、体験としてすごく腑に落ちます。
中山 暗闇にいるのってやっぱり不安じゃないですか。誰もがその不安から抜け出すアイテムの1つとして、小さな光を共有することでコミュニティが生まれるんです。そういう空間が好きで、それを作り出したいと思っているのかもしれません。
──ご家族でのキャンプのエピソードが、優馬さんの懐中電灯好きの原点になってるんですね。ご家族も、懐中電灯好きはご存知なんですか?
中山 知っていると思います。僕が17歳の時に東日本大震災が起きました。その時に、持っている懐中電灯を家族や周囲の人に配ったので。
──まさに優馬さんが懐中電灯の機能として重要視していた「非常時」が活かされたんですね。
中山 そうですね。懐中電灯たちにとっても良かったんじゃないかな。そういう状況で「あ、手放せんねや」とも思いました。みんなに配る時も、惜しいとかさみしいとか別になんとも思わなかったですよ。だから「あとで返してね」とかもなかったですし。
──そういった貴重なご経験をされている懐中電灯好きの優馬さんに伺いたいんですが、自然災害が増えている今、私たちも持っておいた方がいい懐中電灯はどんなものですか?
中山 先ほどお話しした手動で充電できるタイプものはおすすめですね。どこでも使えますし、今は電源出力も可能なものも発売されています。懐中電灯も重要ですが、スマホなどが使えないのは不便じゃないですか。電源の出力機能があるものがいいと思います。
──優馬さんが持っているとおっしゃった、非常時にポータブル電源としても使える充電式の懐中電灯もいいですね。
中山 本当は準備しても使う機会がない、結局使わなかったっていうのが一番いいことなんですが、緊急時には必要なものなので持っておいた方がいいですね。
これからの展開は…「間接照明も好きなのでそっちに広がるかも」
──優馬さんのお話を聞いていると、お気に入りのマイ懐中電灯が欲しくなってきました。芸能界も含めて、ご友人に懐中電灯の魅力を布教じゃないですけど、発信したりは?
中山 ないですねえ。僕の懐中電灯好きに反応する人もあんまり見たことないですし。たとえば「何が好きなの?」と訊かれたら、「魚が好き」とか「料理が好き」とか答えて「あと、懐中電灯が好き」みたいな流れにはなるんですよ。でも、「へー、変わってるね」くらいのリアクションで、そこから話が膨らむことはあまりないですね。情報交換できる仲間は、いたら楽しいだろうなと思いますけど。
──懐中電灯を集めていって、今後どうしようか考えていること、思っていることはありますか?
中山 特に何もないですね(笑)。どこまでいっても自己満足だろうと思います。ただ、懐中電灯を持っていきたくなるような趣味を増やしていきたいというのはあります。懐中電灯はだいたい満足しているので、間接照明は今後、広がりがあるかもしれません。空間を一部だけ照らせる間接照明も好きなんです。
──もしかして、お部屋も照明にかなりこだわってるんじゃないですか
中山 間接照明は「サリオット」の「ピコ・スタンド」の3灯のモデルを使ってます。スマホのアプリで向きや光量を変えられる照明ですね。部屋に来た友だちには、わりと「暗いね」って言われます。明るすぎるのがダメなんですよね、たぶん。
──懐中電灯や間接照明によって日常の空間を変える、というのが真の目的になるのかもしれませんね。良いご趣味だと思います。
中山 別にいい趣味だとも思ってないんですけどね(笑)。変わった趣味だなと思います。なにかの役に立つかと言われたら別に…でも、たまたまこの仕事をしていたから、こうやって取材してもらえたのが集めていてよかったことです(笑)。
──そう言っていだけると光栄です。優馬さんが本当にこだわって選んでるんだということがよくわかったので、また新しい懐中電灯を買ったら取材に来ますのでお声掛けくださいね!
中山 わかりました。報告します!
<information>
●公式ファンクラブ
2025年5月25日(日)13:00 / 17:00
【公演日程】
2025年7月26日(土)〜27日(日)大阪:松下IMPホール
2025年8月13日(水)〜19日(火)東京:三越劇場
公式サイト https://unclecinnamon.com
舞台『⼤誘拐』〜四⼈で⼤スペクタクル〜
【公演日程】
2025年10⽉10⽇(金)〜10⽉13⽇(⽉・祝)
東京:シアター1010
⼤阪、北海道、愛知ほか全国13ヶ所で公演
公式サイト https://daiyukai.com/
構成・撮影/丸山剛史 執筆/牛島フミロウ ヘアメイク/小林綾子