いまから約30年前……1980年代は玩具の黄金時代! そんな時代に小学生~中学生時代を送った1975年生れの昭和50年オトコが感涙するホビーのベスト3を紹介します。小学校高学年、中学生と多感な時期に遊んだアイテムは、いまも強烈に記憶に残っている、という人も多いのでは? それでは第3位からいってみましょう!
3位「ミニ四駆」
1986年スタートの「レーサーミニ四駆」が原点。当時はRCバギーカーが大人気でしたが、小学生たちは600円と価格的に手に入れやすいミニ四駆に夢中になりましたね。関連マンガの盛り上がりとともに大ブームに! 実はこのとき夢中で遊んでいた世代がいま親となって子どもとミニ四駆を楽しんでいたりします。
2位「キン消し」
1979年に「週刊少年ジャンプ」で連載が始まり、1983年からガチャガチャなどを中心に展開されたPVC素材の人形。正式名称(?)はキン肉マン消しゴムでしたが、文字は消せなかったですねー。大した遊びができるわけでもないのに、みんな夢中になりました。
1位「ファミコン」
1983年に発売された家庭用ゲーム機(写真はツインファミコン)。電子ゲームやゲーム&ウオッチはひとつのゲームしかできなかったのに対し、ファミコンはカセットを変えればいろいろなゲームが楽しめたのが画期的でした。書き換え可能なディスクを採用したディスクシステムやファミコンとディスクシステムが一緒になったツインファミコン(シャープ製/ファミコン+ディスクシステムよりも高かった!)など、ハードも進化しました。
昭和50年オトコの黄金時代が詰まったムック!
そんな懐かしい昭和ホビーをまとめたムック「もう一度買いたい! 遊びたい!! 昭和ホビー完全読本」(790円+税)が8月31日に発売されます。本誌は昭和50年生れの男子が小~中学生時代にハマったおもちゃ、ゲーム、駄菓子、テレビ番組などを完全網羅。上記の3アイテムはもちろん、RCバギーカー、ガンプラ、ビックリマンチョコ、プロ野球チップス、ゴールドライタン、ゾイド、ゲイラカイトなどなど、懐かしすぎて泣けてくること請け合いなラインナップでお届けします。
昭和50年オトコの代表としてチュートリアルの徳井義実さんにインタビューもしています。綴込付録として、昭和50年オトコの愛機たっぷりで送るガラケー小冊子付き! ページをめくるたびにワクワクする本誌をぜひチェックしてみてください。
学研ムック
もう一度買いたい! 遊びたい!! 昭和ホビー完全読本
本体790円+税
A4判/84P+綴込付録(B5)12P
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