大谷翔平と八村 塁。南カリフォルニアで活躍する2人のアスリートが奇跡の2ショット!

ink_pen 2023/1/31
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大谷翔平と八村 塁。南カリフォルニアで活躍する2人のアスリートが奇跡の2ショット!
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米スポーツメディア「ザ・スポーティング・トリビューン」のアラシュ・マルカジ氏が自身のツイッターで、「日本でもっとも人気のある2人のアスリート、八村 塁と大谷翔平は現在、南カリフォルニアを本拠地としている」と題して公開したツーショット画像が話題となっている。

 

この日、大谷が所属するエンゼルスと同じ、ロサンゼルスを本拠とする名門、レイカーズが八村をトレードで獲得したことを発表。注目の2人の日本人選手が南カリフォルニアでプレーすることとなった。

 

NBAは現在シーズン真っ最中で、レイカーズはこの時点で22勝25敗。8チームがプレーオフに進出できるカンファレンスのなかで12位、巻き返しを図るために2月9日のトレード期限を前に補強に動いた。

 

レイカーズといえばバスケファンなら誰もが知る名門。NBA史上最多タイの優勝17度を誇り、“キング”ことレブロン・ジェームズを筆頭に、アンソニー・デイビスや八村の元同僚のラッセル・ウェストブルックといったスター選手を擁する。

 

レイカーズは1人の選手と今後3回の2巡目指名権と引き換えに八村を獲得。公式ツイッターでは日本語で加入を歓迎。ワシントン・ウィザーズでは「8」を付けていた背番号は、2020年に事故で亡くなったスーパースター、コービー・ブライアントの永久欠番となっていることから、自身の誕生日(2月8日)から「28」となった。

 

一方、エンゼルスで2018年からプレーする大谷だが、この日はチームにとって大きな動きがあった。

 

昨年8月から検討していた球団売却を取りやめ、現オーナーのアルテ・モレノ氏とその家族が引き続き球団を保有することを発表。モレノ氏が球団を買収したのは2003年で、前年まではウォルト・ディズニー・カンパニーが保有し、2002年には球団初の世界一に。しかし、その後は世界一には届かず、ここ7年は連続して負け越すなど低迷している。

 

ファンは新オーナーによるチーム再生に期待していたが、どうやらそれは叶わないようだ。今季終了後にFAとなる大谷の去就が改めて注目される展開になってきた。

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