スターバックスが10年かけた「紅玉のカスタードアップルパイ」実食

ink_pen 2023/10/2
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スターバックスが10年かけた「紅玉のカスタードアップルパイ」実食
斉藤ペン太
さいとうぺんた
斉藤ペン太

ライターになるべく島根から上京。上京後初の仕事は飲食店の副店長だったため、グルメネタに精通している。いまは、世の中のちょっと気になる情報を追い求めてパソコンとにらめっこ中。様々なメディアに小ネタを執筆している。

甘酸っぱいりんごの味とサクサクのパイの食感が堪らないアップルパイ。コーヒーとの相性も抜群で、今や全国で1800以上の店舗を構えるスターバックスでも毎年秋の始まりにはこだわりのアップルパイが販売されています。そして開発から10年目を迎えるという今年9月1日に発売されたのが、「青森県産 紅玉のカスタードアップルパイ」(530円/税込)。記念すべき10年目のアップルパイはどんな味で我々を楽しませてくれるのでしょうか。

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●「青森県産 紅玉のカスタードアップルパイ」(スターバックスコーヒー)

甘みと酸味のバランスが良いと言われる青森県産の紅玉を100%使用し、カスタードクリームやシナモン、ナツメグ、オールスパイスの香りで彩られたアップルパイ。店舗で温めてもらったおかげで、箱から出すとバターとキャラメルの香りがふんわりと鼻腔を刺激します。

 

お皿に出してみると、カスタード、りんご、パイが織りなす美しい断面にうっとり。しかし食欲には勝てず、さっそく最初の一口をパクリといただきました。こってりした甘さを想像していましたが、酸味と甘みのバランスが絶妙なりんごのおかげで思ったよりさっぱりとした口当たりです。

 

りんごのシャキシャキとした食感やパイのサクサク感、ほんのり感じるバターやキャラメルフィリングのおかげで満足度は充分。想像以上の贅沢な味に思わず笑顔が溢れてしまいました。

 

ちなみにこのアップルパイに使われているリンゴですが、実はスターバックスが求める糖度や食感に合わせて特殊な貯蔵庫でプレサーブ(シロップ漬け)されているものなんだそう。さすが世界のスターバックス。口にした時の絶妙な甘みのバランスや食感は、計算され尽くしたものだったという訳です。

 

ネット上でも「ゴロゴロ入ったりんごに大満足! 終了しちゃう前に絶対また食べたい」「アップルパイにカスタードクリーム? って思ったけどかなり相性良くてビックリ!」と大好評でした。

 

スターバックスではアップルパイの他にも、パンプキンや栗を使った秋ならではのスイーツも多数販売中。コーヒーのお供に食欲の秋も一緒に楽しんでみてはいかがでしょう?

 

※価格はライター購入時のテイクアウト価格です。

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