40歳前後の大人が“スニーカー”と聞いて真っ先に思い浮かべるブランドと言えば、やっぱりナイキ。1990年代に巻き起こった空前のブームの牽引者で、独自のエアソールを搭載したスニーカーは価格が高沸し、盗難事件も発生するなど社会現象になっていたことは、まだ記憶に残っているのでは。
青春時代に憧れていた名作の改良版なら無理せず履ける!
いまなお革新的な技術を開発し続けるスニーカー界のリーディングカンパニーとして君臨しているナイキですが、実は往年の名作をアップデートした新作も数多くラインナップ。デザインは発売当時の面影を残しながら、最先端の技術が盛り込まれたイイとこ取りの良品なら、青春時代の感覚でも履きこなしやすいし、さりげなくトレンドに乗れるはずです。
【その1】
根強いファンの多い傑作のメッシュアッパー版
ナイキ スポーツウェア
ナイキ エア マックス 90 ウルトラ 2.0 BR
1万4040円
メッシュアッパーを採用し、軽くてドライな履き心地を実現した新作。「ビジブルエア」を備えた特徴的なデザインはそのまま、密度の異なる2種類のミッドソールと「ソックライナー」を備えることで、履き心地が格段に向上しています。
軽くてしなやかなEVA素材と形状記憶フォームを融合。この「ソックライナー」のおかげで、長時間履き続けてもサポート力が持続します。
アッパー全体にメッシュ地を採用しているので、通気性は文句なし。湿度&気温が高まるこれからの時期でも、快適に履きまわせます。
【全方向写真】
【オリジナルはこちら】エア マックスシリーズのなかでも屈指の人気モデル
1990年に登場した初代エアマックス。ソールに搭載されたビジブルエアとビビッドなカラーリングで、ハイテクスニーカーブームの火付け役となった傑作品のひとつ。
注目モデルその2
個性派ランニングシューズが素足感覚になって再登場
ナイキ スポーツウェア
ナイキ エアソックレイサーフライニット
1万4040円
2本のストラップを採用したユニークデザインで人気を博した、1986年登場のナイキ ソックレイサー。こちらはその隠れ名品にフライニットアッパーを採用し、素足感覚のフィット感を実現しています。
注目モデルその3
ラクチン靴の定番がより軽くなって登場!
ナイキ スポーツウェア
ナイキ エア モックウルトラ BR
1万1880円
1994年に登場したナイキ エア モックの進化版。足をすっぽり覆う独創フォルムはそのままに、軽くて通気性にも優れた2層構造のメッシュアッパーとナチュラルモーションソールを使い、より快適な履き心地に。