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2018/3/22 19:30

リーボックのヒストリックモデルと革新的素材「フレックスウィーブ」が出会ったら・・・!?

リーボックは、これまでに「インスタ ポンプフューリー」に代表される“The Pump テクノロジー”や、「DMX RUN 10」に搭載された“ディーエムエックス・ムービング・エア・テクノロジー”、そして宇宙用ブーツにも採用されるクッショニング素材“フロートライドフォーム”など、数多くのユニークな独自のテクノロジーを世に送り出してきました。そして2018年、リーボックからまた新たなテクノロジー「フレックスウィーブ」が登場しました!

繊維が8の字型に織り込まれることで、耐久性や柔軟性、通気性に優れた革新的なアッパー素材が“フレックスウィーブ”です。そんな新素材アッパーを、1983年にリリースされたリーボックが誇るヘリテージモデル「クラシックレザー」に採用したのがコレ! 「クラシックレザー フレックスウィーブ」なのです!

 

これまでのアッパーとは一線を画す、革新的素材を搭載!

「フレックスウィーブ」は「8の字織り」構造を採用し、そこに最新のプログラミング技術を導入することで、1枚布構造でありながら、シューズの部位によって自由自在に柔軟性、通気性、強度やサポート性を変えることに成功した、リーボック独自のアッパーテクノロジーです。

 

柔軟性が必要とされる前足部には横糸に柔らかい繊維を用い、織り目の密度も大きくすることで足指を動かしやすくしています。一方で、中足部やヒール部分にかけては横糸を丈夫な繊維に変え、織り目も高密度にすることで、サポート性や耐久性を高めています。

 

リーボックのお馴染みのアイコンも「フレックスウィーブ」の編み目のピッチの違いで巧みに表現されています。

 

ソールは2つの硬度から成るフォーム材から構成された3Dクッショニング構造され、地面との接地面にあたる中央の踵から前足部にはクッション性に優れた素材を使用しています。

 

耐久性や柔軟性、通気性に優れた革新的なアッパーで、履き心地は快適そのもの! ここ最近のスニーカーはニットアッパーがメインでしたが、新たな素材の登場で、今後がますます楽しみです。例えば「フレックスウィーブ」を使用したインスタ ポンプフューリーやDMX RUN 10などが出るかも!?  しれませんよね? ワタクシ的にはニットとナイロンの中間的な、斬新な素材感がとっても気に入りました♡

リーボック クラシック
クラシックレザー フレックスウィーブ
1万1880円(税込)

1983年にリリースされたリーボックが誇るヘリテージモデルに、最新のテクノロジー「フレックスウィーブ」を掛け合わせた、デザインだけでなく機能にも優れた新モデル。

■リーボック アディダスグループ
http://reebok.jp/