アディダスジャパンのストリートスポーツウエアブランド「アディダス オリジナルス(adidas Originals)」から、新スニーカー「NMD_V3」が登場しました。その発売を記念して、キャンペーン「MADE ORIGINALS 塗り替える。何度でも。」を実施中です。本キャンペーンを記念し、アディダス オリジナルス フラッグシップ ストア原宿にて行われたイベントに編集部員・野田が行ってきましたよ。
新しいストリートカルチャーのアイコン
まずはアディダス ジャパンスタッフから、今回の新スニーカー「NMD_V3」のデザインなどの説明がありました。2015年に登場した「NMD」は、各時代を彩ったアディダスのシューズ「マイクロペーサー」、「ライジングスター」、そして「ボストンスーパー」のパーツを融合して完成したスニーカーです。2015年12月に登場したファーストモデルは有名人が多数着用し、人気モデルとなりました。
今回で3世代目となるNMDは、オリジナルモデルのシルエットやBOOSTミッドソール、印象的なプラグパーツを継承しながら、アッパーにはメッシュ素材を使用。半透明のヒールクリップ、ミッドソールのTPUアップデートで、洗練されたフューチャリスティックな一足に仕上げています。NMDはアディダス オリジナルスの歴史を引っ張ってきた「スタンスミス」、「スーパースター」に次ぐ、新たなストリートカルチャーのアイコンとして発信しているわけです。
会場内では、NMDのアーカイブコレクションも展示。NMDの歴史を紐解くと、ア・ベイシング・エイプやネイバーフッドなどの有名ブランドをはじめ、ファレル・ウィリアムスといったアーティストとのコラボも実現してきました。このアーカイブのスニーカーたちを見るだけでも、日本のストリートシーンを担うアディダスの新たなスニーカーというのがわかります。