来年発売見込みの折りたたみiPhone、やっぱり30万円越えの高級デバイスかも

ink_pen 2025/3/30
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来年発売見込みの折りたたみiPhone、やっぱり30万円越えの高級デバイスかも
塚本直樹
つかもとなおき
塚本直樹

IT・宇宙ジャーナリスト/フード系YouTube「侍飯」/NGO団体「ミャンマーキッズプロジェクト」 x.com/@tsukamoto_naoki

アップルの「折りたたみiPhone 」がおよそ2000ドル(約30万円)で来年発売される見込みだと、ブルームバーグのマーク・ガーマン記者が報告しています。

↑AndSus/Adobe Stockより。発売はやはり来年になりそうです。

 

ガーマン記者は今月初め、アップルの折りたたみiPhoneが早ければ2026年に登場する可能性があると報告していました。そして今回の報告では、「2026年が確実な発売時期になる」との確信を強めていることがうかがえます。

 

これまでの報告によれば、折りたたみiPhoneはサムスンの「Galaxy Z Fold」のような「ブック型」のデザインになるとのこと。さらに、折りたたみデイスプレイは画面の折り目がより目立たなくなり、「ほぼシワなし」に見えるというのです。さらに、超薄型モデル「iPhone 17 Air」の開発でつちかわれたディスプレイ、バッテリー、モデム、チップ技術が活用される可能性が高いそうです。

 

ガーマン記者は、折りたたみiPhoneの価格がおよそ2000ドルになると予測しています。一方でバークレイズ銀行の投資家向けの報告では、米国向けの価格が2300ドル(約35万円)になるとしています。また著名アナリストのミンチー・クオ氏は以前、「価格は2000ドル〜2500ドル(約30万円〜38万円)になる」と予測しているのです。

 

ほぼ確実に、超高価格モデルとなりそうな折りたたみiPhone。価格に見合うだけの新たな価値を消費者に提案できるのか、注目があつまります。

 

Source: MacRumors

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