「Ultra体験の新章」幕開け! 次期「Galaxy Z Fold7」は伝説になる?

ink_pen 2025/6/7
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「Ultra体験の新章」幕開け! 次期「Galaxy Z Fold7」は伝説になる?
多根 清史
たねきよし
多根 清史

IT / ゲーム / アニメライター。著書に『宇宙政治の政治経済学』(宝島社)、『ガンダムと日本人』(文春新書)、『教養としてのゲーム史』(ちくま新書)、『PS3はなぜ失敗したのか』(晋遊舎)、共著に『超クソゲー2』『超アーケード』『超ファミコン』『PCエンジン大全』(以上、太田出版)がある。

サムスンは次期横折りスマートフォン「Galaxy Z Fold7」の正式発表に先立ち、その予告と見られる情報を公開しました。

↑新たな伝説の幕開け?(画像提供/サムスン)

 

今回のプレスリリースは、「Ultra体験の新章」と題して、Galaxy Z Fold7と推測される新型スマホの特徴を紹介。単なるスペックの向上にとどまらず、芸術性とエンジニアリングの融合によって、新しいユーザー体験を提供することを強調しています。

 

主なポイントは以下の通りです。

 

  • ユーザーの要望に応える進化

    より大きな画面、優れたカメラ、新しいつながり方や創造的体験へのニーズに応えるため、小型・軽量で持ち運びやすい「Ultra体験」が目標。

  • AIとハードウェアの融合

    音声操作によるAIアシスタントが、レストランの検索、メッセージの送信、仕事用メールの仕上げなど、日常生活を幅広くサポート。

    また、AI搭載ツールによって、外出先でも快適にメッセージ送信・ブラウジング・ゲームが楽しめることもアピール。

  • 折りたたみデバイスの新たな価値

    折りたたみ時はコンパクトで携帯性に優れ、展開時にはエンタメハブや作業スペース、マルチタスク用端末として活躍できる点を強調。さらに、Galaxy AIによる体験強化が折りたたみ端末向けに最適化されていることも示唆。

 

なお、今回の記事では具体的な製品名やスペックには一切言及されていませんが、これまでの複数のリーク情報により、以下のような仕様が予想されています。

 

  • 展開時の厚さは約4.5mm、折りたたみ時は約8.25mm

  • チタン合金フレームを採用し、薄型化と強度を両立

  • メインディスプレイは8〜8.2インチ、カバーディスプレイは6.5インチに拡大

  • メインカメラは200MP(2億画素)に強化

 

これらの仕様が事実であれば、まさに「Ultra体験」と呼ぶにふさわしい一台となるでしょう。今後のサムスンによる正式発表や、さらなるリーク情報に注目したいところです。

 

Source: Samsung

via: 9to5Google

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