Galaxy S26 Edge、バッテリー容量増加がほぼ確定!ただし薄型化は難しい?

ink_pen 2025/9/6
  • X
  • Facebook
  • LINE
Galaxy S26 Edge、バッテリー容量増加がほぼ確定!ただし薄型化は難しい?
多根 清史
たねきよし
多根 清史

IT / ゲーム / アニメライター。著書に『宇宙政治の政治経済学』(宝島社)、『ガンダムと日本人』(文春新書)、『教養としてのゲーム史』(ちくま新書)、『PS3はなぜ失敗したのか』(晋遊舎)、共著に『超クソゲー2』『超アーケード』『超ファミコン』『PCエンジン大全』(以上、太田出版)がある。

サムスンの次期・超薄型モデル「Galaxy S26 Edge」は、前モデルよりもバッテリー容量を増やしながら、さらに薄型化するとの噂がありました。そんななか、新たに公開された認証情報によって、詳細が明らかになっています。

↑サムスンより。

中国の3C認証データベースによると、Galaxy S26 Edge(モデル番号SM-S947)は4200mAhのバッテリーを搭載するようです。これは、今年初めに発売されたGalaxy S25 Edgeの3900mAhから小幅な増加となります。

ちなみに3Cとは「中国強制製品認証(China Compulsory Certification)」の略称で、中国国内で販売・流通する製品に義務づけられている国家認証制度です。登録されたデータは信頼性が高いものとされています。

この改良により、Galaxy S25 Edgeで最も批判の多かった「バッテリー持ち」の改善が期待されます。噂にあった4400mAhには届きませんが、ユーザーの不満を和らげる効果はありそうです。

一方、今回の情報からS26 Edgeは従来と同じリチウムイオン電池を採用することも分かりました。バッテリーを薄くできるとされたシリコンカーボン技術の導入は見送られる可能性が高く、さらなる薄型化は難しいかもしれません。

また、アップルは間もなく超薄型の「iPhone 17 Air」を正式発表すると見られています。Galaxy S25 Edgeの厚さ5.8mmより薄い、5.65mm設計になるとの噂もあり、今後はアップルとサムスンの間で「薄さ」をめぐる競争が一段と激化する可能性があります。


Source: CCC

via: Gizmochina

Related Articles

関連記事

もっと知りたい!に応える記事
Special Tie-up

注目記事

作り手のモノ語りをGetNavi流で