折りたたみiPhoneの生体認証、画面下センサーは非採用の可能性

ink_pen 2025/9/5
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折りたたみiPhoneの生体認証、画面下センサーは非採用の可能性
塚本直樹
つかもとなおき
塚本直樹

IT・宇宙ジャーナリスト/フード系YouTube「侍飯」/NGO団体「ミャンマーキッズプロジェクト」 x.com/@tsukamoto_naoki

アップルの「折りたたみiPhone」には「画面下指紋センサー」ではなく「サイドボタンのTouch ID」が搭載されると、海外アナリストが報告しています。

↑ravinepz/Adobe Stockより。

アナリストのミンチー・クオ氏によれば、折りたたみiPhoneが画面下の超音波式指紋センサーを採用する可能性は低いとのこと。そのかわり、中国のラックスシェアICTがサイドボタン式のTouch IDモジュールを供給すると伝えています。

クオ氏の以前の予測では、折りたたみiPhoneは横に折りたたむ「ブック型」で、約7.8インチの内側ディスプレイと5.5インチの外側ディスプレイを搭載。背面にはデュアルカメラ、前面カメラは折りたたみ状態と開いた状態の両方で使えます。価格は2000ドルから2500ドル(約30万円〜37万円)になると予測されています。

ブルームバーグのマーク・ガーマン記者によれば、折りたたみiPhoneは2026年秋に発売されるとのこと。折りたたみiPhoneがどんなかっこいいデザインで登場するのかに期待です。


Source: ミンチー・クオ/X via MacRumors

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