アップルは、最新のイベントで新型スマートウォッチ「Apple Watch Ultra 3」「Apple Watch Series 11」「Apple Watch SE 3」を発表しました。それぞれのモデルのスペックやポイントをまとめてお伝えします。

Apple Watch Ultra 3

- 本体: 49mmのチタニウムケース
- 画面: 常時表示Retinaディスプレイ(最大3000ニト)
- チップ: S10
- バッテリー: 最大42時間
- 心電図アプリ・睡眠記録
- 100メートルの耐水性能(※水深40メートル以上のダイビングには使用不可)
- 5G通信、衛星通信対応
- 衛星経由の緊急SOS、サイレン
- 価格: 12万9800円(税込)〜
最上位モデルのApple Watch Ultra 3は、最新のS10チップを搭載。5G通信や衛星通信に対応するなど、サバイバル性能がさらに高まりました。ごついボディは男女ともにおすすめできるモデルです。
Apple Watch Series 11

- 本体: 42/46mmのアルミニウム/チタニウムケース
- 画面: 常時表示Retinaディスプレイ(最大2000ニト)
- チップ: S10
- バッテリー: 最大24時間
- 5G通信に対応
- 心電図アプリ・睡眠記録
- 50メートルの耐水性能(※プールや海での水泳といった浅水でのアクティビティ向け。スキューバダイビングなどには使用不可)
- 価格: 6万4800円(税込)〜
Apple Watch Series 11は前モデル(Apple Watch Series 10)からあまりアップデートされていません。主な変更点は5G通信や「手首フリックのジェスチャー」への対応、ディスプレイ強度の向上です。
Apple Watch SE 3

- 本体: 40/44mmのアルミニウムケース
- 画面: 常時表示Retinaディスプレイ(最大1000ニト)
- チップ: S10
- バッテリー: 最大18時間
- 睡眠記録
- 50メートルの耐水性能
- 価格: 3万7800円(税込)〜
新型モデルの中で最も廉価なApple Watch SE 3。心電図は測定できませんが、意外にも最新チップ・S10を搭載していることがポイントです。
筆者はどれを買う?

筆者は5G通信と衛星通信に対応したApple Watch Ultra 3が気になっています。
一方、Apple Watch SE 3は、最新のS10を搭載したお買い得モデルになっていて、Apple Watchデビューを検討している家族や友人にプレゼントしたら喜んでくれるかなと思っています。