ファーウェイからハイエンドなスマートウォッチ「HUAWEI WATCH GT 6 Pro」や1万円台のイヤホン「HUAWEI FreeBuds 7i」などが登場!

ink_pen 2025/10/6
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ファーウェイからハイエンドなスマートウォッチ「HUAWEI WATCH GT 6 Pro」や1万円台のイヤホン「HUAWEI FreeBuds 7i」などが登場!
GetNavi web編集部
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ファーウェイ・ジャパンは10月6日、スマートウォッチの新モデル「HUAWEI WATCH GT 6」シリーズと、完全ワイヤレスイヤホンの新モデル「HUAWEI FreeBuds 7i」を発表しました。

スマートウォッチはケースサイズが46mmの「HUAWEI WATCH GT 6 Pro」と、46mmと41mmのHUAWEI WATCH GT 6をラインアップ。価格はカラーやベルト素材によって異なります。ゴルフ用品メーカーの本間ゴルフとコラボレーションしたHUAWEI WATCH GT 6 Proの価格は5万2580円(税込)。そのほかのモデルのカラー/ベルト素材/税込価格は下記のとおりです。

HUAWEI WATCH GT 6 Pro

ブラック/フルオロエラストマー/4万8180円(税込)
ブラウン/フルオロエラストマー(立体織物加工)/5万380円(税込)

↑HUAWEI WATCH GT 6 Pro。

HUAWEI WATCH GT 6(46mm)

ブラック/フルオロエラストマー/3万3880円(税込)
グリーン/フルオロエラストマー(立体織物加工)/3万6080円(税込)
グレー/レザー/3万6080円(税込)

↑HUAWEI WATCH GT 6の46mmサイズモデル。

HUAWEI WATCH GT 6(41mm)

ブラック/フルオロエラストマー/3万3880円(税込)
パープル/フルオロエラストマー/3万3880円(税込)
ホワイト/レザー/3万6080円(税込)

↑HUAWEI WATCH GT 6の41mmサイズモデル。

約21日間使えるバッテリー。スポーツ機能も大幅強化

HUAWEI WATCH GT 6 Proはスポーツ時の測定機能や健康管理機能の強化はもちろん、バッテリー持続時間とデザイン面でも進化を遂げたモデルです。バッテリーは通常使用で約21日間、GPSを連続で使用した場合でも約40時間持続。前モデルの「HUAWEI WATCH GT 5 Pro」(46mm)は通常使用で約14日のバッテリー持続時間だったため、大幅にバッテリーのスペックが向上しています。

↑前モデルから約50%持続時間がアップしたといいます。

盤面は約1.47インチのAMOLEDディスプレイで、最大輝度は3000nits。前モデルから画面占有率が5.5%増加したほか、最大輝度も向上しています。またディスプレイの表面は傷がつきにくいサファイアガラス、ウォッチのボディは航空機にも使用されているチタン合金、腕と設置する面はセラミッククリアケースを採用しています。

↑ディスプレイのスペックも前モデルから進化。

スポーツ機能においては、本体のアンテナ内蔵位置を追加したり、位置測定アルゴリズムを新しくしたり、2つの周波数と6つの衛星で測位できるようになったりすることで、位置情報の測位精度が前モデルから20%向上。

↑ヒマワリ型アンテナシステムも新しくなり、位置情報の測位精度が向上。

種目別のスポーツ機能も強化し、たとえばサイクリングでは漕いでいるときのパワーをシミュレーションする機能を搭載。また、スキーではスキー場の検索に加え、滑ったコースや距離・スピードなどを記録する「yukiyama」アプリを標準で搭載しています。

↑yukiyamaアプリと連携。

健康管理では、「HUAWEI WATCH 5」で採用された、本体のファンクションボタンを指先で30秒タッチする心電図測定が、新製品でも可能になりました。さらに、情緒やストレス測定の時間が短縮されたり、睡眠モニタリングの測定精度が向上したりしています。

↑指先をウォッチの側面に当てると心電図の測定が可能。

HUAWEI WATCH GT 6はファンクションボタンによる心電図測定に対応していません。また、一部素材が違っており、ケースはアルミケイ酸ガラスとステンレスを採用しています。一方で、本体重量はProの約54.7gよりも軽く、約51.3gとなっています。バッテリー持続時間やディスプレイのスペックなどは共通です。

↑HUAWEI WATCH GT 6の主な特徴。

ANCの強化に加え、ファーウェイ初の空間オーディオ対応

HUAWEI FreeBuds 7iは、ファーウェイのイヤホンではミドルレンジに位置付けられる製品です。価格は1万2980円(税込)。ノイズキャンセリング機能はもちろん、ヘッドトラッキングに対応した空間オーディオ、クリアな通話性能などを備えています。

↑HUAWEI FreeBuds 7i。

ノイズキャンセリング機能は、新たに「インテリジェント・ダイナミック ANC 4.0」を搭載しました。1つの内側マイクと2つの外側マイクでノイズを検知し、イヤホンに搭載されたプロセッサーがノイズを分析。そのうえでマイクが逆位相の音波を流してノイズを打ち消します。

↑最大55dBのノイズキャンセリングが可能に。

空間オーディオ対応はファーウェイ製品としては初めてです。6軸のヘッドモーションセンサーを搭載し、立体感や音の定位感を高めています。またユーザーの動きに合わせて、360度のサラウンドサウンド体験が可能です。

↑6軸ヘッドモーションセンサーの搭載で360度のヘッドトラッキングに対応。

通話においては、新搭載の骨伝導マイクと、本体に内蔵された3つのマイクが連携することで、最大90dBの騒音環境でもクリアに会話できるとのこと。

このほか、IP54の防じん・防水、最大35時間の再生時間(ANC無効時)、2台のマルチペアリング機能などに対応しています。

ハイエンドらしいスマートウォッチ、手ごろなイヤホン

HUAWEI WATCH GT 6 Proはハイエンドにふさわしい高い機能で、スポーツにのめりこみたい人などには特にぴったりといえそうです。HUAWEI WATCH GT 6も高い機能を備えていますが、よりカジュアルにスマートウォッチを身につけたい人向けといえそうです。

完全ワイヤレスイヤホンのHUAWEI FreeBuds 7iは音質、ノイズキャンセリング性能、通話性能にこだわりたいけど価格は抑えたい人にはドンピシャでハマりそうです。

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