ソニーは、Mini LEDバックライト搭載4K液晶テレビ「BRAVIA 5」シリーズに85V型を追加し、2025年11月15日に発売します。実売予想価格は49万5000円前後(税込)。

記事のポイント
「BRAVIA 5」シリーズは、55型、65型、75型、98型をラインナップしていますが、新たに85型が追加となり、より自分に合ったサイズが選びやすくなります。
「BRAVIA 5」シリーズは、プロセッサー「XR」と、ソニーが培ってきたLEDバックライト制御技術「XR バックライトマスタードライブ」の組み合わせにより、明るさと引き締まった黒を両立し、きめ細やかな明暗の描写による高コントラストな映像表現を実現します。
独自のコンテンツサービス「SONY PICTURES CORE(ソニー・ピクチャーズ コア)」を搭載していおり、最新映画や大ヒット映画を、映画館のような迫力ある映像と音質で堪能できます。スタジオ画質モードにより、映画の制作者の意図通りの画質で楽しめます。

さらに、サウンドバーと連携することでより臨場感ある音響を実現でき、自宅でも映画館のような感動体験が可能です。
AIで人間の声を認識し、声の音量を調整できる「ボイスズーム3」を搭載。声の音量を調整できるため、小さなセリフもクリアに聞こえます。サウンドバーなどのホームシアター商品との連携にも対応しています。
ブラビアとスマートフォンを同じWi-Fiネットワークに接続し、スマートフォンのアプリに表示されるキャストアイコンをタップすれば、Android端末および iOS端末のコンテンツを大画面にキャストできます。(Google CastとApple AirPlay2に対応)。
「OK Google、 〇〇〇して」と直接テレビに話しかけることで、テレビの電源や音量コントロールなどがハンズフリーで操作可能です。YouTubeなどの動画検索もハンズフリーでできるので、さらに快適にテレビを視聴できます。
独自の信号処理によりMini LEDパネルの特性を最大限に引き出し、シーンに合わせて明るさを自動で最適化し、高輝度と低消費電力を両立しています。
また、本体のさまざまな省エネ設定を一括または個別に簡単に設定・管理できる「ECOメニュー」を搭載しています。省エネ設定を一箇所にまとめ、日々の消費電力をモニタリングすることが可能です。「ECOメニュー」で省エネのための各種設定を切り替えると、初期設定時との比較で電力消費量を約39%節約することができます。