アップルが耐水性能を高めた「iPad mini」を開発していると、米ブルームバーグが報じています。

現行モデルは公式な耐水等級は示されておらず、水に濡らすと故障する可能性があります。一方で「iPhone」シリーズは「IP68等級」の耐水性能を持ち、水深最大6メートルで30分間の水没に耐えることができます。
ブルームバーグによれば、将来のiPad miniはiPhoneと同様の耐水性能を提供し、「お風呂やプールサイドのような場所でも安心して使用できる」とのこと。
アップルは振動ベースの技術を使用した新しいスピーカーシステムをiPad mini用に開発し、本体のスピーカー穴をなくすことを可能にしました。しかし、耐水性能を向上させる分、本体価格が上がる可能性もあります。
次期iPad miniは早ければ2026年に登場し、有機ELディスプレイを搭載すると噂されています。
Source: MacRumors