アップルは「MacBook」や「iPad」の廉価版と「iPhone 17e」を2026年の春にリリースすると報じられています。

廉価版MacBookは13インチディスプレイを搭載し、「iPhone 16 Pro」と同じ「A18 Pro」チップを搭載。また、価格が699ドル〜899ドル(約11万円〜14万円※)と比較的に手ごろなことも特徴です。本体カラーはシルバー、ブルー、ピンク、イエローの4色が用意されているとみられています。
※1ドル=約156円で換算(2025年11月25日現在)
一方、iPhone 17eは、「A19」チップと1800万画素のセンターステージカメラ、独自開発のモデムチップ「C1」を搭載。その他のスペックは「iPhone 16e」と同等になる見込みですが、ディスプレイ上部のノッチが廃止され、「ダイナミックアイランド」に移行するという噂もあります。
廉価版iPadは、チップを「A18」にアップグレードし、人工知能機能「アップルインテリジェンス」に対応。なお、最近はDDRメモリが大幅に値上がりしていますが、アップルの場合は強力な調達力により、その影響は受けないと言われています。
近日は円安の影響もあり、MacBookの価格もますます高騰しています。そんな中登場する廉価版MacBookは、かなり人気の製品となりそうです。
Source: MacRumors