値上げしても超ほしい! 有機EL版「iPad mini」、2026年に登場か

ink_pen 2025/12/3
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値上げしても超ほしい! 有機EL版「iPad mini」、2026年に登場か
塚本直樹
つかもとなおき
塚本直樹

IT・宇宙ジャーナリスト/フード系YouTube「侍飯」/NGO団体「ミャンマーキッズプロジェクト」 x.com/@tsukamoto_naoki

有機ELディスプレイを搭載した次期「iPad mini」が2026年に登場する可能性があると報じられています。

↑次期iPad mini予想(筆者作成)。

リークアカウントのInstant Digitalによれば、次期iPad miniは2026年の第3四半期(7月〜9月)に登場するそう。これは米ブルームバーグや韓国メディアが以前に報じた情報とほぼ一致しています。

Instant Digitalによれば、有機ELディスプレイを搭載したiPadとして2番目に発売されるのはiPad miniになるそう。3番目はiPad Airです。なお現在、有機ELディスプレイは「iPad Pro」にしか搭載されていません。

さらにiPad miniには、「iPhone Air」と同じミドルクラスの「A19 Pro」チップが搭載されるようです。また、ブルームバーグによれば、iPad miniはより耐水性の高い設計にするために「振動ベースのスピーカーシステム」が採用されるとのこと。

有機ELディスプレイは液晶ディスプレイと比較して、より正確な色の表現ができます。また、優れたコントラストや早い応答速度、広い視野角、設計の柔軟さなどが特徴。

ブルームバーグは100ドル(約1万6000円※)程度の値上げを予測しています。

※1ドル=約156円で換算(2025年12月2日現在)

有機ELディスプレイを搭載し、より美しくなるであろう次期iPad mini。多少の値上げがあったとしても、個人的にはかなりほしいアイテムとなりそうです。


Source: Instant Digital via MacRumors

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