有機ELディスプレイを搭載した次期「iPad mini」が2026年に登場する可能性があると報じられています。

リークアカウントのInstant Digitalによれば、次期iPad miniは2026年の第3四半期(7月〜9月)に登場するそう。これは米ブルームバーグや韓国メディアが以前に報じた情報とほぼ一致しています。
Instant Digitalによれば、有機ELディスプレイを搭載したiPadとして2番目に発売されるのはiPad miniになるそう。3番目はiPad Airです。なお現在、有機ELディスプレイは「iPad Pro」にしか搭載されていません。
さらにiPad miniには、「iPhone Air」と同じミドルクラスの「A19 Pro」チップが搭載されるようです。また、ブルームバーグによれば、iPad miniはより耐水性の高い設計にするために「振動ベースのスピーカーシステム」が採用されるとのこと。
有機ELディスプレイは液晶ディスプレイと比較して、より正確な色の表現ができます。また、優れたコントラストや早い応答速度、広い視野角、設計の柔軟さなどが特徴。
ブルームバーグは100ドル(約1万6000円※)程度の値上げを予測しています。
※1ドル=約156円で換算(2025年12月2日現在)
有機ELディスプレイを搭載し、より美しくなるであろう次期iPad mini。多少の値上げがあったとしても、個人的にはかなりほしいアイテムとなりそうです。
Source: Instant Digital via MacRumors