iPadは現在4モデルが揃う。強力なM4チップを搭載するiPad Proや、携帯性に優れたiPad miniなどと、どれを選ぶのがベストなのか。各モデルの特徴をまとめるとともに、アップル系YouTuberの「みずおじさん」のオススメコメントを紹介しよう。
【私が解説します!】
アップル系YouTuber・みずおじさん
20年に渡るシステムエンジニアの経験を生かし、アップルデバイスに関するお役立ち情報を配信しているYouTuber。
強力なM4チップとさらに薄くなったボディ

iPad Pro
16万6800円〜34万800円(11インチ Wi-Fiモデル アップルストア価格)
21万8800円〜39万800円(13インチ Wi-Fiモデル アップルストア価格)
動画編集などの重い作業もラクラクこなす「M4」チップを搭載。先代より大幅に薄くなったボディは、13インチモデルでわずか5.1mmとiPadで最薄となった。より精緻な書き込みができる「Apple Pencil Pro」にも対応。
【こんな使い方にピッタリ!】その性能に妥協なし! 最高を求める人へ
「動画編集や3D制作など、がっつり作業したい人にぴったりです。とにかくパワーが桁違いで、映像も音もプロクオリティ。軽くて薄いのに性能はMac並みなので、“本気で使いたい人”にこそ選んでほしいモデルです」
3Dグラフィックスやゲームの描写性能も向上

iPad Air
9万8800円〜18万6800円(11インチ Wi-Fiモデル アップルストア価格)
12万8800円〜21万6800円(13インチ Wi-Fiモデル アップルストア価格)
「M3」チップを搭載し、M1チップ搭載のiPad Airよりも処理速度が2倍アップ。M3チップに搭載された高度なグラフィックス技術により、3Dグラフィックスやゲームの描写性能が大幅に向上している。
【こんな使い方にピッタリ!】迷ったらコレ! 万能バランスモデル
「仕事にも趣味にも、どんなシーンでも対応できる万能モデルです。M3チップで処理が速く、軽くて持ちやすいのも魅力。お絵描きも動画編集もサクサクこなせるので、“何でもこなせる1台”を探している人にオススメです」
iPadデビューにピッタリ!入門機としてのド定番

iPad
5万8800円〜11万800円(11インチ Wi-Fiモデル アップルストア価格)
11代目となった現行のiPad。ストレージの最小容量は128GBとなり、256GB、512GBの3種類。高性能な5コアCPU、4コアGPUを有する「A16」チップと相まって快適に使える。価格も手頃で、iPadデビューするのに最適なモデルと言える。
【こんな使い方にピッタリ!】シンプルに楽しみたい人にピッタリの1台
「動画を見たり、SNSをしたり、気軽にネットを楽しむ人にぴったりです。Apple Pencil(USB-C)にも対応していて、ちょっとしたメモやお絵描きもOK。価格も手頃で、“初めてのiPad”として安心して選べるモデルです」
その携帯性は唯一無二だが性能に妥協はない

iPad mini
7万8800円〜13万800円(8.3インチ Wi-Fiモデル アップルストア価格)
幅134.8mm、高さ195.4mmと片手で持てるサイズながら、低反射を誇る8.3インチのLiquid Retinaディスプレイで写真や動画などを美しく描き出す。搭載する「A17 Pro」チップにより、処理速度は前世代より30%アップした。ピクセルレベルの精度を有する「Apple Pancil Pro」にも対応する。
【こんな使い方にピッタリ!】片手でも持てる! どこでも連れていける相棒
「通勤や旅行など、外出先でもサッと使いたい人にオススメです。手帳サイズで片手でも持てる軽さが魅力。電子書籍を読んだり動画視聴にも最適で、“寝転がって使えるiPad”として一度使うと手放せなくなります」
※「GetNavi」2025年12月号に掲載された記事を再編集したものです。
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