「iPhone」や「iPad」シリーズに重大な脆弱性が見つかり、数億台のデバイスが危険にさらされていることが判明しました。

2025年12月末、アップルは「Safari」ブラウザとレンダリングエンジン「WebKit」において2つの重大な脆弱性を確認。この欠陥により、悪意のあるWebサイトがiPhoneやiPadを騙して有害なコードを実行させることが可能になっていました。攻撃者はデバイスの制御を奪い、パスワードを盗んだり、支払い情報にアクセスしたりすることができるのです。
アップルはすぐに修正パッチをリリース。しかし問題なのは、多くのデバイスに修正パッチがインストールされていないことです。対象ユーザーの約50%が「iOS 18」から「iOS 26」へのアップグレードを行っていないと推定されており、世界中で約8億台のiPhoneが危険にさらされているとみられています。
アップルによると、以下のデバイスが脆弱性の影響を受けるそう。
・iPhone 11以降
・iPad Pro 12.9インチ(第3世代)以降
・iPad Pro 11インチ(第1世代)以降
・iPad Air(第3世代)以降
・iPad(第8世代)以降
・iPad mini(第5世代)以降
修正プログラムは「iOS 26.2」および「iPadOS 26.2」を通じてのみ入手可能。また、米経済紙のForbesは、デバイスを完全に再起動することで、メモリ上の悪意あるソフトウェアを削除できるとも述べています。

個人情報の塊となったiPhoneを攻撃者から守るためにも、まだアップデートをしていないユーザーはいますぐ対策を行ったほうがよさそうです。