楽しみ方を広げるアイテム続々!2026年に注目すべきコンデジトレンド4

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楽しみ方を広げるアイテム続々!2026年に注目すべきコンデジトレンド4
GetNavi編集部
げっとなびへんしゅうぶ
GetNavi編集部

1999年創刊。「新しくていいモノ」を吟味して取り上げる月刊の新製品情報誌。生活家電とIT・デジタルガジェットを中心に、モビリティ・雑貨日用品・グルメ・お酒まで、モノ好きの「欲しい!」に結論を出す、がコンセプト。

高機能化の進む個性派揃いのコンパクトデジタルカメラで、これから注目されるトレンド機能はいったいどんなものなのか。発売・発表されている機種をピックアップしてみた。

【トレンド1】モノクロームと高画質がNEXTヒット!

お手軽、小型軽量だけじゃないコンデジにも高画質化の流れ


レンズ交換のできないコンパクトデジタルカメラは、画質がイマイチと思われがちだが、イメージセンサー・画像処理エンジン・レンズを一緒に設計・開発できるので、実は画質がいいという機種が少なくない。最近は大型のイメージセンサーを搭載したハイエンド機も登場してきている。

注目はモノクロームセンサーを採用したモノクローム専用モデル。カラー画像を生成するためのカラーフィルター非搭載のためモノクロ画像しか撮れないが、補間処理が必要ないので階調再現性に優れ、ノイズも少ない。コンデジでも高画質を求める流れは今後のトレンドになっていくはずだ。

GRシリーズ初のモノクローム専用モデル

リコーイメージング
RICOH GR Ⅳ Monochrome

価格未定

RICOH GR IVベースのモノクローム撮影専用モデル。新型のモノクローム専用イメージセンサーを搭載する。2026年春発売予定。

SPEC●焦点距離:18.3mm(35ミリ判換算で約28mm相当)●有効画素数:約2574万画素●ISO160~409600●開放F値:F2.8~F16●最短撮影距離:約10cm(マクロモード時約6cm)●記録媒体:内蔵メモリー(約53GB)、microSDカード●本体サイズ:約W109.4×H61.1×D32.7mm●質量:約262g(バッテリー、microSDメモリーカード含む)、約228g(本体のみ)

【ヒット予測の根拠】モノクローム専用という新たな領域への挑戦
GR DIGITALの発売(2005年)から2025年で20年。2026年にはフィルムカメラRICOH GR1の発売(1996年)から30年を迎えるGRシリーズ。究極のモノクローム表現を追求して開発が進められている。

ハイライト部のソフト表現を可能にするHDFモデル

リコーイメージング
RICOH GR IV HDF
オープン価格(予想実勢18万8000円前後)

HDF(Highlight Diffusion Filter)を内蔵し、シャープな描写とHDFによるソフト描写を切り替えられる。2026年1月16日発売予定。

SPEC●焦点距離:18.3mm(35ミリ判換算約28mm相当)●有効画素数:約2574万画素●ISO:ISO100〜204800●開放F値:F2.8〜F16●最短撮影距離:約10cm(マクロモード時約6cm)●記録媒体:内蔵メモリー(約53GB)、microSD/microSDHC/microSDXCメモリーカード●本体サイズ:約W109.4×H61.1×D32.7mm●質量:約262g(バッテリー、microSDメモリーカード含む)、約228g(本体のみ)

【ヒット予測の根拠】ベースモデルが最新のRICOH GR IVに
RICOH GR III HDF、RICOH GR IIIx HDFと同様に、ボディ内のNDフィルターを省略して独自のHDFを内蔵する。ベースとなるモデルがRICOH GR IVなので、性能や操作系の進化が期待できる。

6000万画素の高精細なモノクローム描写を実現

ライカ 
ライカQ3モノクローム

119万9000円

ライカQ3の操作性をそのままに、低ノイズと広ダイナミックレンジのモノクローム撮影専用機。最大8Kの動画撮影にも対応する。

SPEC●焦点距離:28mm●有効画素数:6030万画素●ISO:ISO100〜200000●開放F値:F1.7●最短撮影距離:30cm(マクロ時17cm)●記録媒体:SDカード●本体サイズ:約W130.0×H80.3×D92.6mm●質量:約746g(バッテリー含む)、約662g(本体のみ)

【ヒット予測の根拠】ライカの画質へのこだわりを感じさせるモノクローム撮影専用機
レンジファインダーカメラのライカM11モノクロームと同じくトリプルレゾリューション技術を採用した6000万画素のモノクロームフルサイズセンサーをライカQ3のボディに搭載した。

【トレンド2】VlogコンデジがNEXTヒット!

ミラーレスよりも簡単操作でスマホより高画質のVlogカメラ

簡単気軽に動画撮影ができるVlogカメラもコンパクトデジタルカメラ向き。自撮りができるバリアングルタイプの背面液晶モニターをはじめ、強力な手ぶれ補正機能や豊富なカラーグレーディング機能、高性能マイク、被写体を捉え続けるAFなど、Vlogに特化したさまざまな機能が搭載されており、Vlogを始めてみたいという初心者でも簡単操作で納得の高画質Vlog映像を撮影できる。

またミラーレスカメラに比べると軽量なので片手で撮影ができたり、アプリとの連携が強化されていたりするのもうれしいポイント。2026年のVlogカメラ市場も各社の熱い戦いが繰り広げられることになりそうだ。

動画も静止画もこれ一台でOKのフラッグシップ機

キヤノン
パワーショット V1
オープン価格(実勢17万4700円前後)

SPEC●焦点距離:8.2〜25.6mm(35ミリ判換算静止画時約16〜50mm相当、動画時約17〜52mm相当)●有効画素数:最大約2230万画素(静止画時)、最大約1870万画素(動画時)●ISO: ISO100〜32000(静止画時)、ISO800〜12800(動画時Canon Log 3[入])●開放F値:F2.8〜4.5●最短撮影距離:5cm●記録媒体:SDカード●本体サイズ:約W118.3×H68.0×D52.5mm● 質量:約426g(バッテリー、カード含む)、約379g(本体のみ)

【ヒット予測の根拠】本格的な撮影性能とコンパクトボディを両立
1.4型の大型CMOSセンサーを採用し、高画質・高感度を実現。最高約30コマ/秒の高速連写や瞳検出AF、手持ち撮影に効果的な「手ブレ補正動画」などを搭載し、冷却ファンで長時間録画も実現する。

【トレンド3】プリンター内蔵コンデジがNEXTヒット!

低価格機の登場で市場が2極化!注目はプリンター内蔵タイプ

レンズ一体型のカメラの中にはアクションカムやフィルムカメラ、インスタントカメラといったカテゴリーがあるが、最近注目を集めているのがトイカメラ。けっして高画質というわけではないが、手軽に持ち歩けてエモい写真が撮れるというのが人気の一因になっている。

先日、香港で開催された「エレクトロニクスフェア2025」でもさまざまなトイカメラが展示されており、プリンターを内蔵したものが特に多かった印象がある。2026年にはこうしたトイカメラが日本でも販売されるはず。高級コンデジの対極にあるトイカメラがムーブメントを起こすかもしれない。

デジタルとアナログを融合したインスタントカメラ

コダック
Kodak
Mini Shot RETRO
PMS3R-C300RY/W

オープン価格(実勢2万200円前後)

SPEC●有効画素数:1300万画素●最短撮影距離:30cm●プリント方式:4PASS(昇華型プリント)●本体サイズ:約W137×H105×D46mm●質量:386g

【ヒット予測の根拠】カメラの画像もスマホの画像もプリントできる2in1モデル
専用アプリでスマホの画像もプリント可能な、プリンターとしても使えるカメラ。保護層を加えた独自の4PASS技術のプリントは色も鮮やかで100年超の色褪せない高品質を実現する。

【トレンド4】アクセサリで愛着も操作性もアップ!サードパーティ

純正品

ソニーRX1R III用のボディケース。ケースを装着したままでケーブルの抜き差しやバッテリー、メモリーカードの交換、三脚への取り付けが可能でホールド性も向上する。2万1120円。
↑RICOH GR IV/ RICOH GR III専用のワイドコンバージョンレンズGW-4。35mm判換算21mm相当で倍率0.75倍の撮影ができる。2万7500円(別売のレンズアダプターGA-3が必要)。

サードパーティー

Leofotoの富士フイルムGFX100RF用グリップつきL型プレートLPF-GFX100RF。グリップはシリコン製、プレートはアルミ合金からの削り出しでズレや隙間を最小限に抑えた。1万5840円。
↑SmallRigのキヤノンPowerShot V1用レザーケースキット。ハーフケースとフルケースの組み合わせでファーウィンドスクリーン、リストストラップが付属する。カラーはブラックとブラウン。各8390円

※「GetNavi」2026年2-3月合併号に掲載された記事を再編集したものです。
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