お値段据え置きで弱点を克服? ドンキの新2万円PCはどこが進化した?

ink_pen 2018/5/23
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お値段据え置きで弱点を克服? ドンキの新2万円PCはどこが進化した?
石井 徹
いしいとおる
石井 徹

フリーライター。ガジェットをこよなく愛し、特にスマートフォンは通算100台近くを購入。携帯電話専門媒体の編集記者を経て今に至る。旅行も趣味で、暇ができると国内を放浪している。

ドン・キホーテがプライベートブランド「情熱価格」で販売している、2万円弱で買えるタブレットPC「ジブン専用 PC&タブレット」。今回、更にグレードアップした第3弾モデル「ジブン専用 PC&タブレット3」が6月8日に発売されます。

 

↑ジブン専用 PC&タブレット3。価格は従来品と変わらず実売2万1384円となっている

 

ジブン専用 PC&タブレットは、Windows 10 Homeを搭載したタブレットPC。付属のキーボードを取り付けて、ノートパソコンのように使うこともできます。

↑ノートパソコンとタブレットの2Wayで使える

今回のジブン専用 PC&タブレット3では、メモリの容量が2GB→4GBへ増量されました。メモリが増えたことによって、web表示など前モデルからぐっと捗るようになるでしょう。microSDカードスロットは最大128GBのmicroSDXCに対応し、大容量のデータを保存できるようになっています。あわせて、10.1インチのディスプレイはを強化ガラスに変更したことで、タッチ操作の感度が向上しました。

 

CPUはIntel Atom X5-Z8350、ストレージは32GBと据え置きではりますが、Office文書の編集や動画サイトの閲覧程度なら活躍しそうなモデルへと進化しました。特にメモリの増量によって、これまでよりも余裕を持って動くようになっているでしょう。2台目にノートパソコンがほしい方は、要注目の製品です。

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