【2018年iPhone最終結論】XS/XS Max/XR、結局のところベストバイはどれ!? 専門家が総合テストしました

ink_pen 2018/12/30
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【2018年iPhone最終結論】XS/XS Max/XR、結局のところベストバイはどれ!? 専門家が総合テストしました
GetNavi編集部
げっとなびへんしゅうぶ
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「新しくていいモノ」を吟味して取り上げる新製品情報誌。生活家電とIT・デジタルガジェットを柱に、モビリティから雑貨・日用品、グルメ・お酒まで、モノ好きの「欲しい!」に答える。

【iPhoneその3】

iPhone史上最大の6.5インチディスプレイ

Apple

iPhone XS Max

13万4784円〜

歴代iPhone最大の6.5インチ有機ELディスプレイを搭載。プロセッサーやカメラのスペックはiPhone XSと同様で、フレームには、医療器具レベルのステンレススチールが採用されています。防水・防塵はIP68等級。

SPEC●OS:iOS 12●ディスプレイ:6.5インチ有機EL(2688×1242)●前面カメラ:700万画素●サイズ/質量:W77.4×H157.5×D7.7㎜/208g

 

↑従来のiPhone同様、片手操作向けに画面を下に寄せる簡易アクセスを利用できます

 

↑画面が大きいので、電子書籍や文字の多いウェブサイトなどの閲覧もスムーズです

 

【カメラ性能:A】

見た目に自然な色で明るく撮影できる

↑近接撮影はiPhone XSと同様に明るく見た目に近い色で撮れます。わずかな差ではありますが、XSやXRより広い範囲の撮影が可能です

 

【持ちやすさ:B】

QWERTYキーボードもラクラク入力できる

↑厚みはXSと同じ。サイズが大きいため片手での操作は慣れないと不安ですが、両手持ちでのQWERTYキーボード入力はスムーズに行えます

 

【処理能力:A】

ARアプリなどもサクサク動かせる

↑Geekbenchでの測定結果はマルチコアで11368。数値は他のiPhone2機種よりやや下がるものの、ARアプリの操作性は非常にスムーズです

 

【バッテリー:A】

連続通話時間は8 Plusより増加

↑動画再生後のバッテリー残量は92%。スペック上の連続通話時間は、iPhone 8 Plusの最大21時間に対して最大25時間とやや増加しています

 

【CHECK!】

豊富なアクセサリーもiPhoneの魅力!

端末の種類が非常に多いAndroidに対して、iPhoneのリリースは毎年数モデルのみ。その分、各モデルに対応するアクセサリーの種類が豊富な点が特徴です。使い方や好みに応じて充電器やケースを柔軟に選択できます。

 

アウトドアでも安心の耐衝撃設計

【iPhoneXR用ケース】

エレコム

PM-A18CHVODF

実売価格3210円

iPhone XR用のアウトドア向けケース。軽くて丈夫なポリカーボネートと弾力性のある素材のTPUを使用した耐衝撃設計で、ストラップにはモバイルバッテリーなどを挟むことも可能です。

 

スタンドでも寝かせても使える充電器

【Qi対応充電器】

サンワダイレクト

ワイヤレス充電器 700-WLC003

4280円

iPhoneに最適化された7.5W急速充電対応のQi充電器。スタンドに加え、端末を寝かせておくパッドスタイルでも利用できます。充電状況はLEDで表示され、異物検知機能も搭載しています。

 

【結論!】

iPhone XSはすべての機能がバランスよく優れた優等生

 

今年の3モデルでは、ベンチマークスコアおよびバッテリー残量テストの結果にそれほど大きな差は出ませんでした。ただし、XRより高いカメラ性能や、XS Maxよりコンパクトで持ちやすい点を加味すると本機がベストな選択です。

 

●iPhoneはすべてSIMフリー版の価格です

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