スマホでプロ級の“なめらか”映像を撮影できるDJIのハンディスタビライザー「Osmo Mobile」

DJI
ink_pen 2016/9/3
  • X
  • Facebook
  • LINE
スマホでプロ級の“なめらか”映像を撮影できるDJIのハンディスタビライザー「Osmo Mobile」
GetNavi編集部
げっとなびへんしゅうぶ
GetNavi編集部

「新しくていいモノ」を吟味して取り上げる新製品情報誌。生活家電とIT・デジタルガジェットを柱に、モビリティから雑貨・日用品、グルメ・お酒まで、モノ好きの「欲しい!」に答える。

DJIは、スマートフォンでブレのない映像を撮影できるハンディスタビライザー「Osmo Mobile」を発表しました。9月1日より予約を開始し、価格は34992円。

20160902-i07 (1)

Osmo Mobileには、同社がドローンの制御技術で培った3軸ジンバルスタビライザーと、カメラワークをスムーズにさせるSmoothTrack技術を採用。歩きながら動画を撮影しても、ブレを抑えたプロのような映像を撮ることができます。

 

本体とスマートフォンはBluetoothでワイヤレス接続するため、ケーブルは不要。また、専用アプリ「DJI GO」と連携し、写真や動画のライブストリーミングが可能です。撮影しながらSNSを使ってすぐにシェアすることもできます。アプリに搭載されている「アクティブトラック機能」により、ユーザーはディスプレイをタップするだけの簡単操作で、移動する被写体を自動でフレームの中に収めることもでき、被写体を追うためにカメラを動かしたり、自分が動く必要がありません。

20160902-i07 (3)

本体のトリガーを操作することで、スマートフォンの前面のカメラと背面のカメラを切り替えたり、さまざまな撮影モードを選択できます。また、ISO、シャッタースピード、ホワイトバランスなどもスマートフォンの画面上で設定可能。

 

対応するスマホ機種は、幅59mm~85mmのAndroidスマートフォンまたはiPhoneで、iPhone 6、iPhone 6s Plus、Samsung Galaxy S7といった市販のほとんどの機種を使用できます。

20160902-i07 (2)
↑付属品

 

DJIでは、4Kカメラを搭載したスタビライザー「Osmo」を販売していましたが、今回のOsmo Mobileの登場により、スマホでも映画やTVドラマのような映像を撮影することが可能になりました。お子さんやペットなど動きのある被写体を、スマホでカジュアルに、かつブレの少ない高品質な映像で撮影したい方は、ぜひチェックしてみて下さい。

dji_osmo_6
↑4Kカメラとスタビライザーハンドルがセットになった「Osmo」(実売価格8万5000円/スマホは別売)

 

関連記事

ジンバル機能で手ブレ撲滅! 「ぬるぬる4K」が誰でも撮れる時代に

 

Related Articles

関連記事

もっと知りたい!に応える記事
Special Tie-up

注目記事

作り手のモノ語りをGetNavi流で