Apple Watchに「スワイプで文字盤を切り替える」機能が戻ってくる! ベータ版でテスト中

ink_pen 2023/11/21
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Apple Watchに「スワイプで文字盤を切り替える」機能が戻ってくる! ベータ版でテスト中
多根 清史
たねきよし
多根 清史

IT / ゲーム / アニメライター。著書に『宇宙政治の政治経済学』(宝島社)、『ガンダムと日本人』(文春新書)、『教養としてのゲーム史』(ちくま新書)、『PS3はなぜ失敗したのか』(晋遊舎)、共著に『超クソゲー2』『超アーケード』『超ファミコン』『PCエンジン大全』(以上、太田出版)がある。

かつてApple Watchには「画面を左右にスワイプするだけで文字盤を変更できる」機能がありました。これは最新のwatchOS 10では削除されていますが、まもなくwatchOS 10.2で復活するようです。

↑また手軽に文字盤を変えることができるように

 

リーカーのAaron氏が、現在テスト中のwatchOS 10.2ベータ3を解析したところ、「Swipe to Switch Watch Face」(スワイプして文字盤を切り替える)という文字列を含んだコードを見つけました。

 

Apple Watchの設定アプリでこのオプションを有効にすると、指を左右にスワイプすることで文字盤を切り替えることが可能となります。watchOS 9までの手軽に文字盤を変更できる機能が帰ってくるわけですね。

 

逆にいえばwatchOS 9では、うっかり文字盤を変更してしまうこともありがちでした。そんな苦情も多かったためか、watchOS 10では「まず画面を長押し」+「画面をスワイプ」に移行したのでしょう。

 

今回の変更により、気分に応じて文字盤をさっと変えたい人は設置をオンに、一度決めた文字盤を変えたくない人はオフにするという使い分けができそうです。

 

watchOS 10.2は現在、開発者とパブリックベータテスターの両方に提供されており、12月に一般公開される見通し。一足先に使いたい人は、自己責任のもとでパブリックベータ版を試してみるのもいいでしょう。

 

Source:Aaron(X) 
via:PhoneArena

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