Nothing、「CMF Phone 1」のカメラ性能を初公開! ソニー製のイメージセンサーを搭載

ink_pen 2024/7/4
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Nothing、「CMF Phone 1」のカメラ性能を初公開! ソニー製のイメージセンサーを搭載
多根 清史
たねきよし
多根 清史

IT / ゲーム / アニメライター。著書に『宇宙政治の政治経済学』(宝島社)、『ガンダムと日本人』(文春新書)、『教養としてのゲーム史』(ちくま新書)、『PS3はなぜ失敗したのか』(晋遊舎)、共著に『超クソゲー2』『超アーケード』『超ファミコン』『PCエンジン大全』(以上、太田出版)がある。

英Nothing Technologyは安価なサブブランドCMFで、新型スマートフォン「CMF Phone 1」とともに新型ワイヤレスイヤホン「Buds Pro 2」とスマートウォッチ「Watch Pro 2」を7月8日に正式発表すると予告しています

↑正式発表まで待てない!(画像提供/Nothing Technology)

 

それに続き、CMF Phone 1のカメラやBuds Pro 2の性能など、新たな情報が公開されました。

 

CMF Phone 1の背面メインカメラは、ソニー製のイメージセンサーとF1.8のレンズを備え、画素数は50MP(5000万画素)です。

 

これは「自然で美しい画像を撮影するように設計」されており、先進的なアルゴリズム(Ultra XDR含む)により「照明条件に関係なく、明るく臨場感ある写真を撮影できます」と述べています。ただしOIS(光学手ブレ補正)には言及していないため、この機能はなさそうです。

 

次に、イヤホンのCMF Buds Pro 2は、最大50dBのノイズを低減できるハイブリッドANC(アクティブノイズキャンセリング)を搭載。これは初代モデルより5dB高く、性能がアップしています。カラーバリエーションはブラック/グレーとブルーの2色で、デュアルドライバーを搭載し、NothingまたはCMF Phone 1を通じてChatGPTを利用できるとのことです。

↑新型ワイヤレスイヤホン(画像提供/Nothing Technology)

 

最後に第2世代スマートウォッチCMF Watch Pro 2は、前モデルのような四角い文字盤ではなく、丸い文字盤を搭載。本体ケースはアルミニウム製となっています。

 

Nothingの製品は価格のわりにデザインが優れており、性能も非常に好評を呼んでいるため、正式発表を楽しみに待ちたいところです。

 

Source: Nothing(X), Gizmochina
via: GSMArena

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