6月19日(日)の東京大会を皮切りに開幕した「ジャパンカップ2016」。全国14の会場では、白熱したレースが繰り広げられている。そんな中、「走」 のレースであるジャパンカップに負けず劣らずの盛り上がりをみせているのが、「美」のレース「コンクールデレガンス」(以下:コンデレ)だ。
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ここでは、超速編集部が4月に発売した「ミニ四駆超速コンデレ大図鑑」から、昨年行われたコンクールデレガンスの入賞マシンをまとめて紹介。今回は 「ミニ四駆ジャパンカップ2015 東京大会2」で開催されたコンクールデレガンスの入賞作品を公開しよう。2015年6月21日の開幕戦に続いて、同年2回目となる東京大会。東京の選手にはおなじみの品川シーサイドの会場に、3面のサーキットが設置される大規模な大会となった。
■最優秀賞
「涼しさを感じられるような透明感のあるマシンです。ボディは、光に透かすとガラスっぽい感じに」。By イカキング
■優秀賞
ライキリとトレーラー仕様のブルヘッドJr.をピンストライプでコーディネート。
■優秀賞
各所を開閉できるようなギミックを搭載したライキリ。インテリアやカラーリングも秀逸だ。
■タミヤ賞
ボディ全体をラインストーンでデコレーション。配色のバランスも絶妙だ。
■MCガッツ賞
肉抜き処理で描かれたバラの枝に注目。世界観が上手に表現されている。
■櫻井なる賞
クリアレッドのアウターカウルで、燃え上がる炎を表現した。
■MC GUY賞
ディテール加工で鋭さを強調。細部まで丁寧に作り込まれている。
【大会概要】
開催日:2015年8月23日(日)
会場:品川シーサイドフォレスト・オーバルガーデン(東京都品川区)
競技参加者数:4069名