こんなに「男向けのグラノラ」は初めてだ!「食べるカフェオレ」といえるコーヒー味が快適な朝を約束

ink_pen 2018/8/3
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こんなに「男向けのグラノラ」は初めてだ!「食べるカフェオレ」といえるコーヒー味が快適な朝を約束
中山秀明
なかやまひであき
中山秀明

GetNaviお酒・グルメアドバイザー。GetNavi内食・外食のトレンドに精通した、食情報の専門家。現場取材をモットーとし、全国各地へ赴いて、大手メーカーや大手小売りから小規模事業者まで、幅広く取材している。酒類に関する知識量の多さでは、大手ビールメーカーでも一目置かれる存在。GetNavi・GetNavi webのほかに、テレビや大手企業サイトのコメンテーターなど幅広く活躍。

健康ブームや朝食人気の影響などで、身近になったシリアル。メジャーな商品といえばフルーツを使ったタイプですが、甘さが苦手な男性にとっては受け入れがたい味だったかもしれません。でも、そんな人こそ試してみるべき新商品が発売されました。ケロッグの「薫るコーヒー グラノラ ハーフ」です。

↑7月5日に新発売した「薫るコーヒー グラノラ ハーフ」。内容量は450g、参考小売価格は618円(税抜)です

 

ありそうでなかった、コーヒー味のグラノラ。これなら食べてみたいという男性は多いのではないでしょうか。ということで、今回はこちらを詳しくチェックしてみました。

 

 

2つのコーヒー素材がビターで大人な味わいに

この商品は味だけでなく、栄養バランスが考慮されている点もうれしいところ。そもそもシリアルの栄養価が高いことは周知の事実ですが、「薫るコーヒー グラノラ ハーフ」は同社の「フルーツグラノラ朝摘みいちご」比較で脂質が50%カットされており、ヘルシーなのです。

↑ヘルシーなだけではありません。6種のビタミン、鉄分、食物繊維がたっぷり含まれており、栄養バランスも満点

 

まずはそのままの状態から食べてみることに。お皿に出してみると、ふたつの茶色い素材が印象的。ひとつはコーヒーキューブで、細かくしたコーヒー豆を加工し、苦みや香りを閉じ込めたものだそう。もうひとつはコーヒーフレーク。これは深煎りしたコーヒーでコーティングした、深いコクのあるシリアルです。

↑茶色いシリアルがコーヒーフレーク。さらに色濃く四角いものがコーヒーキューブ

 

食べてみると、キューブのビターな苦みとパリパリしたフレークのクリスピーな食感が鮮烈。カラメルを思わせる甘さがほんのりとありますが、これは全体に奥行きを与えている印象です。コーヒーらしい香ばしさもあり、全体的に大人な味わいといえるでしょう。

↑牛乳とともに。クリスピー感が弱まり、味もやさしくなりますが、これはこれであり

 

オススメの食べ方は牛乳や豆乳をかけるとのことで、牛乳で試してみました。インスタントコーヒーのようにすぐ溶けるわけではないので、牛乳が瞬時にカフェオレっぽくなるわけではありません。ただ、フレークにコーティングされたコーヒーがゆっくり溶けるとともに、牛乳と一緒に食べることで、カフェオレのようにマイルドなコーヒー感を味わうことができます。

 

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