今、台湾の「タピオカミルクティー」に異変が! 話題沸騰中の「食べるタピオカミルクティー」3選

ink_pen 2019/1/9
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今、台湾の「タピオカミルクティー」に異変が! 話題沸騰中の「食べるタピオカミルクティー」3選
榎木由紀子
えのきゆきこ
榎木由紀子

国内外の旅行情報を雑誌やWEBなど幅広い媒体に寄稿するフリーランスライター。特に通うこと20年越えの台湾については、日々進化するおいしいグルメや文化を研究し、情報を発信している。趣味は実家のある秋田のおいしいお米と日本酒と秋田美人探し。

3: タピオカミルクティーかき氷「Mr. 雪腐」

画像提供:そこはかノート

 

台湾名物ふわふわ食感のかき氷「雪花冰(シュエホワビン)」をアレンジしたかき氷で人気のお店「Mr. 雪腐」。台北の南に位置する新北市で営業をしていたところ、学生の口コミで人気に火がつき、台湾市内に2号店をオープンした、いま一番勢いのあるかき氷店です。

 

一番人気はタピオカミルクティーかき氷の「台18珍奶(タイ シーバー チェンナイ)」(80元)。氷には、台湾南部の日月潭湖周辺で作られている台湾紅茶のなかでも高級品と言われている台茶18号を使用するこだわり。氷部分のみ食べると、紅茶の華やかな香りと味わいが口のなかでとろりと溶けていきます。

 

トッピングのタピオカは茹でたてを提供しているため、ほんのり温かく、冷たいかき氷との絶妙な温度差がクセになりそう。最後に甘い練乳をかけるのですが、紅茶氷と練乳が混ざることで甘さは控えめになり、最後までさらりと食べられます。

 

もう一つ、このお店の代名詞的存在なのが、「水果優格火鍋(シュイグオーヨーフゥオグオー)」(250元)。こちらはヨーグルト風味のふわふわかき氷に5種類もの季節のフルーツを盛り、鍋の下に置いてあるドライアイスに水をかけて、水煙りを出す、不思議いっぱいのかき氷。冷たさがいつまでも持続するので夏にオススメです。

 

次回の台湾旅行では、現地でしか食べられない「食べる」タピオカミルクティーをぜひ試してみてくださいね。

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