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2025/6/27 11:30

洗浄力と使いやすさにこだわった東芝の全自動洗濯機ザブーン「DPB5」シリーズ

東芝ライフスタイルは、全自動洗濯機「ZABOON(ザブーン)」の新製品として、洗浄効果を高める「抗菌ウルトラファインバブル洗浄W」搭載の「AW-DPB5」シリーズ2機種を2025年8月より発売します。

ラインナップは、容量12kgの「AW-12DPB5」と容量10kgの「AW-10DPB5」の2機種。

 

記事のポイント

独自の「抗菌ウルトラファインバブル洗浄W」に加え、新開発の大型パルセーターで洗浄力を高めた自動洗濯機。ふたを開けずに中や洗剤・柔軟剤の残量が確認できる「クリアウィンドウ」や、洗濯物が出し入れしやすい「ロー&ビッグ投入口」など、使いやすさにもこだわっています。

 

本製品は、独自の「抗菌ウルトラファインバブル洗浄W」を搭載した全自動洗濯機。洗濯機内部でナノサイズの小さな泡「ウルトラファインバブル」を生成し、ウルトラファインバブル水と洗剤を混ぜ合わせた洗濯水で洗濯を行うことで洗浄力を向上させる独自の技術により、繊維の奥の皮脂汚れをしっかり落として衣類の黄ばみを抑制します。さらおに、洗濯のたびに「Ag⁺抗菌水」で衣類を抗菌します。

 

さらに今回、撹拌研究の権威である国立大学法人名古屋工業大学の加藤禎人教授と共同で新大型パルセーターを開発し、従来と比べて流量が約1.4倍の大流量シャワーと、効果的な撹拌を可能にするパワフル水流を実現。これにより洗浄力をさらに向上させるとともに、洗濯時間を約5分短縮しています。

↑新開の新大型パルセーター。

 

↑強い水流で洗浄力が向上。

 

また、「衣類の出し入れのしやすさ」や「操作のわかりやすさ」といった使いやすさもユーザーから重視される傾向にあることから、出し入れのしやすい「ロー&ビッグ投入口」を新たに採用。幅441mm、奥行き357mmの広い投入口で、普段の洗濯物はもちろん、毛布などの大物も楽に取り出せます。また、投入口から洗濯槽の底までの深さが約489mmと浅いため、底まで見やすく、靴下などの小さな衣類の取り忘れも防ぎます。

 

さらに、洗濯中でも槽内を確認できる大きな透明窓「クリアウィンドウ」を新採用。ふたを閉めた状態でも自動投入タンクが見える仕様となっており、液体洗剤・柔軟剤の残量を一目で確認できます。また、後方に設置した「バック操作パネル」には約35°の角度をつけることで、操作性と視認性を両立しています。ふたを開けた状態でも操作パネルが隠れることなく操作ができるため、ふた開閉の手間を省くことができます。

↑中が見えるクリアウィンドウを搭載。

 

↑洗剤・柔軟剤の自動投入タンクの残量もふたを開けずに確認可能。

 

加えて、お手入れ性にも配慮し、洗濯のたびにお手入れが必要な糸くずフィルターの形状を改良。スライドさせるだけで糸くずをかき出し、直接ごみに触れることなく捨てられる仕様となっています。

 

東芝ライフスタイル
全自動洗濯機ZABOON「AW-DPB5」シリーズ
発売日:2025年8月発売
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