ブルーエアは空気清浄機の世界的ブランド。微粒子ゴミを帯電させてフィルターに吸着・除去する独自の技術で評価が高いです。そんな同社が発売したBlue Pure 411 Particle + Carbonは、上位機を踏襲したフィルター技術を採用しつつ、2万円を切る高コスパなエントリーモデル。3月4日に放映された人気バラエティ「日曜もアメトーーク!」の「家電芸人」企画でも紹介され、話題を呼びました。その魅力を、以下で紹介していきましょう!
小型ボディで13畳まで対応!設置場所自由で個室使いにちょうどいい
ブルーエア
Blue Pure 411 Particle + Carbon
実売価格:1万9440円
独自の粒子帯電技術と高性能フィルターで、小型ながらパワフルに空気清浄。本体下部360°から吸引し、浄化した空気を天面から排出、部屋全体の空気を効率よく循環させます。日々のメンテは不要で、半年ごとのフィルター交換で高い浄化性能をキープ。
SPEC●適用床面積:〜22m(〜13畳) ●清浄空気供給量:290-620m/h ●運転音:17-46dB(A) ●消費電力:最大10W ●センサー:なし ●主な機能:フィルター交換時期通知機能 ●サイズ/質量:φ200×H425mm/約1.52kg
できるコト
●上位機ゆずりのフィルターで花粉やホコリを徹底除去
●360°吸引でどこに置いても部屋中の空気を効率よく浄化
●フィルター交換コストは年間6480円で上位機より格安
割り切ったコト
●コンパクトさ優先で適用畳数〜13畳とパワーは控えめ
●Wi-Fi非対応で室内の空気の清浄度をスマホなどで確認できず
【ココがポイント】
個室に合わせた空気清浄力でサイズ感も日本住宅にマッチ
本体天面の送風穴から天井にまっすぐ向かう気流と360°吸引で、部屋の隅に置いても部屋全体の空気を効率よく循環できます。直径20㎝というコンパクトさも日本の住宅事情にぴったり!
プレフィルターは布製で集じん・脱臭フィルターの上に直接かぶせる方式。汚れたら水洗いして繰り返し使えます。
上位機譲りの技術を生かしたフィルターが花粉やホコリ、PM2.5などの微粒子を徹底除去。内部に活性炭シートを装備し、生活臭も取り除きます。
プレフィルターのカラバリは赤・青・グレーの3色。インテリアに合わせて取り替えられ、子ども部屋にも◎。
使い方は天面の真ん中にあるボタンをタップするだけと超シンプル。電源ON/OFFと3段階の運転スピードの調節がこのボタンひとつで行えます。
本誌生活家電担当・青木宏彰のレコメンド
高い空気清浄力を発揮しつつ本体も維持費も安い
「コンパクトかつ360度から吸気。壁際に置いても十分な空気清浄力があり、置き場所を選びません。フィルター交換で新品同様の性能に戻るのも利点で、フィルター価格は3240円とお手ごろ。プレフィルターの色を替えられるデザインも面白いポイントで、現在は3色ですが、今後のカラバリ展開に期待したいです」(青木)