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2019/4/11 20:00

「穴あきルーバー」が寝苦しい夜も快適に! 東芝エアコンの新機能「無風感冷房」その仕組みと大きなメリット

昨年の夏は記録的な猛暑が発生しました。エアコンを長時間つけていた人も多いのではないでしょうか。ただ、エアコンをつけっぱなしにしていると、身体に風が直接当たって手足が冷え、むくみが出るなどの悪影響が気になりますよね。そんな悩みに応えるため、東芝は風を感じにくい「無風感冷房」機能を搭載したルームエアコンの新製品「大清快 DXシリーズ」(以下DXシリーズ)を発表しました。

 

「風カットルーバー」で風のかたまりを砕き、身体が感じにくい冷房を実現

一般的なエアコンは、空気の塊が一直線に身体に届くところ、DXシリーズは吹出口に風を細かくする「風カットルーバー」を採用。ホースで出した水に当たるのと、シャワーで出した水に当たるのとでは感触が違いますが、それと同様、「風カットルーバー」で風のかたまりを細かく砕くことで、部屋を冷やしながらも風を感じにくい「無風感冷房」を実現したといいます。

↑DXシリーズの発売は4月下旬から。実売予想価格は6畳用RAS-F221DXが12万円前後、8畳用RAS-F251DXが13万円前後、10畳用RAS-F281DXが14万円前後、14畳用RAS-F402DXが16万円前後、18畳用RAS-F562DXが18万円前後です

 

↑こちらが「風カットルーバー」です。ルーバーに空けられた無数の穴が風を細かくします

 

センサーが「快適」と判断すると、風カットルーバーが可動

操作方法は、リモコンか専用のスマホアプリで「風ケア冷房運転」ボタンを押すだけ。室内機の「温冷熱センサー」が人の体や壁などの表温度を感知し、さらに、温度センサー、湿度センサー、明るさ[日あたり]サーチセンサーなど複数のセンサーが総合的に部屋の「快適度」を判断します。部屋が快適な状態になると自動で風カットルーバーが出現し、身体が感じにくい快適な風を届けるというわけです。

↑無風感冷房の仕組み

 

風カットルーバーが風を「噴流」に変え、通常の風を引き込んでかき混ぜる

発表会ではスモークとレーザーを使い、風を可視化するデモンストレーションが行われました。通常の冷房の場合は風がまっすぐ遠くまで届く一方、「無風感冷房」になると、「風カットルーバー」を通った風が細かな「噴流」に変化します。噴流には、周囲の空気を巻き込み空気をかき混ぜる効果があり、この噴流がルーバーの下側の風を引き込んでかき混ぜ、冷風のかたまり砕きます。

↑こちらが「無風感冷房」の風。風が二層になっており、下の方にゆっくりとした風が広がっているのが分かりますね

 

↑風カットルーバーは吹出口の上に備えられ、吹出口の下側からは通常の風が吹き出します。2つの異なる風があわさり、風を感じにくくなる仕組み

 

実際に体験してみると、ふんわりと涼しい空気に包まれる印象

無風感冷房は、エアコンから約2.5m、床上60cmの状態が感じやすいというので、ソファに座った状態で体験してみました。確かに、通常冷房では風を感じますが、無風感冷房になると、涼しいけれど、ふんわりとした空気に包まれたような感じ。これなら、リビングでくつろぐだけでなく、寝ている時にも快適に過ごせそうです。

↑通常の冷房と無風感冷房では、手足の冷えに違いが

 

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