おいしくて簡単で、アレンジも無限。食パンとお好みの具材で作るホットサンドは、老若男女に愛される定番料理です。そんなホットサンドを自宅で作ろうと思ったら、専用の道具が必要になりますが、これが悩ましい……。というのも、従来のホットサンドメーカーの多くは“ホットサンドしか作れない”ので、キッチンの収納のことを考えると、微妙に手が出ないシロモノでした。
そこで注目したいのが、ホットプレートのように使うこともでき、1台で2役をこなすグリーンハウスの「2枚焼きホットサンドメーカー GH-HOTSBシリーズ」(実売価格9698円)。そのマルチな活躍ぶりを実際に使ってチェックしたいと思います!
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コンパクトなのに2枚焼き! タテ置き可能で収納もラク
もともとグリーンハウスからは、1枚焼きのホットサンド&ワッフルメーカー「GH-HOTSAシリーズ」がリリースされていました。今回登場した「GH-HOTSBシリーズ」は、その2枚焼きバージョン。単純に焼ける枚数が増えただけでなく、ホットプレートとしても使えるようになって、さらに汎用性が高まりました。
W270×D222×H130mmのコンパクトなサイズと、トグルスイッチやアウトドアの土台を思わせる脚など、レトロで遊び心あふれるデザインが印象的。レシピブックも付いていて、箱を開けるだけでワクワク感が高まります。
全体的に軽量なうえ、プレートは本体から取り外すことができて、お手入れラクラク。タテ置きでも収納でき、電源ケーブルを脚部に巻けるなど、使わないときのことも考えられています。