2. 炎舞炊きのおいしさそのままの4合炊飯器
象印マホービン「圧力IH炊飯ジャー炎舞炊き(NW-ES07)」
10万円前後+税(市場想定価格)
複数のIHヒーターを内蔵して、かまどで炊いたような火力を再現した“炎舞炊き”を、コンパクトな4合炊きでも実現したモデルです。「ちょっと人が来たときや、炊き込みごはんを作りたいときなどにオススメの4合というサイズは、ほかにない大きさです。自炊を毎日する方で、一人暮らしの方に向けた2〜3合のサイズでは足りないけれど、家族用の5.5合などでは大きすぎる、という方にぴったりです。象印が得意とするもっちりしたお米の食感で、おいしく炊くことができます」(家電+ライフスタイルプロデューサー・神原サリーさん)
・サイズ:幅23×奥行き30.5×高さ20.5cm(ふた開き時の高さ 42.5)
3. 扇風機とサーキュレーターの機能を合わせ持つ
バルミューダ「GreenFan C2」
2万2600円+税
バルミューダならではのスタイリッシュなデザインと、別売りのバッテリー&ドックを組み合わせるとコードレスにもなる、使い勝手のよいサーキュレーターです。「ジェットモードというボタンを押すと、室内の淀んでいる風を一気に掻き回してくれるので、外出していたときや、料理のあとなどにまわしておくと、気持ちよく過ごせます。軽いので、コードレスにすれば車やアウトドアに持ち運びできますし、寝室や脱衣所など、そのときどきで必要な場所に風を送ることができます。コンパクトなのに風が遠くまで届いて快適です」(神原さん)
・サイズ:幅320mm×奥行き230mm(最大320mm*)×高さ340mm(最大382mm*)*風向き角度調整による最大外形寸法
4. 小振りで食卓を占領しないホットプレート
タイガー「ホットプレート〈ダイニングプレート〉CRL-A200」
1万5000円前後+税(編集部調べ)
深さがあり、コンパクトなホットプレートは、シンプルなデザインも人気です。「ホットプレートは大きいと食卓にこれしか乗らず、ほかのお惣菜やお茶碗などの行き場がなくなることが多いですよね。家族が多くても少しずつ調理しながら食べられますし、幅が40cmなく、奥行きも25cm弱なので出しっぱなしでも邪魔になりません。特別な日のごはんではなく、日常のいつもの食事に使えるサイズです」(神原さん)
・サイズ:幅38.7×奥行き24.9×高さ17.7cm
5. シンプルでお手入れが楽な空気清浄機
ブルーエア「空気清浄機 Blue Pure 411 Particle + Carbon」
1万8000円+税
円柱型の空気清浄機は、半年に一度ほど内蔵フィルターを交換して使用します。「フィルターが汚れてしまうと清浄力も落ち、場合によってはカビやホコリのついたフィルターをとおった風を送り続けることになってしまいます。フィルターをこまめに交換して使うことで、いつでも清潔でいられますよね。下のブルーの部分はプレフィルターなのですが、さまざまな色に変える楽しみもあります。幅、奥行きともに20cmしかないので、玄関や寝室にちょっと移動するのも便利です」(神原さん)
・サイズ:幅200×奥行き200×高さ425mm
6. スリムなマシンでおいしいコーヒーを抽出
ネスプレッソ「エッセンサ プラス」
1万9800円+税
“至福のコーヒー体験”を提供するこだわりのコーヒーブランド「ネスプレッソ」が販売。コンパクトで場所をとらないのに、4つのカップサイズのコーヒーを抽出でき、ワンタッチオーダー機能も搭載されたコーヒーメーカーです。「おいしいコーヒーを飲むためのシンプルな機能だけがついたスマートサイズです。多機能ではありませんが、本当にたくさんの機能が必要かどうかも考えてみましょう。おいしくコーヒーを飲みたいならこれで充分満足できる、まさに高機能なマシンです」(神原さん)
・サイズ:幅13.4cm×奥行き39cm×高さ24cm
続いて、洗濯機や冷蔵庫など、大物の家電にも、手狭なマンションやひとり暮らしに対応する小型モデルが登場しています。