かけ面に滑りのよいコーティングを施し、プレスアイロンとして利用も可能 TAS-X5とTAS-V5の両製品ともに、衣類スチーマーとしてだけではなくプレスアイロンとしても利用可能です。かけ面には滑りのよいニッケルコートを採用しており、使用してみるとスルスルと軽い力でアイロンが衣類の上を滑るように動きます。また、プレス面は先がとがった形状をしており、ボタン周りなどの細かなシワも伸ばしやすいようになっています。
↑昨年モデルの「TAS-X4」(写真左)とTAS-X5(写真右)、かけ面のコーティングをニッケルコートにすることで、より滑らかにアイロンがかけられるようになりました
アイロンがけはトイレ掃除と並んで、常に主婦が「やりたくない家事」のトップにあげられる家事です。ハンガーにかけたままシワ伸ばしができる衣類スチーマーは、そんな面倒くさがりユーザーの救世主ともいえる製品。コードレスモデルのTAS-X5なら、さらに手軽な衣類ケアが可能です。また、衣類スチーマーはシワを伸ばすだけではなく、蒸気を使うことで除菌や除臭効果も期待できるのもうれしいポイント。冬はセーターやコートなど頻繁に洗えない衣類が多くなる季節なので、この機会に衣類スチーマーを導入して、ケアするのもオススメです。
コードレススティッククリーナーの新モデルはスリム化・軽量化を実現 東芝の人気コードレススティッククリーナー「TORNEO V cordless」(トルネオ ヴイ コードレス)シリーズの新モデル「VC-CL1600」(実売予想価格6万5000円・税抜)と「VC-CL600」(実売予想価格5万5000円・税抜)も発表されました。こちらは従来モデルよりも本体の体積が約15%スリム化し、軽量化も実現。さらに、運転制御の見直しにより、標準モードでの連続運転時間が30分と従来よりも長くなりました。発売は12月を予定しています。
↑従来モデルよりスリムかつ軽量化したVC-CL1600。本体サイズは幅266×奥行き210×高さ1060mm。標準質量は1.8kg。VC-CL600は付属品のふとん用ブラシや丸ブラシを省略しています
↑TORNEO V cordlessの特徴のひとつがフィルターレス構造のサイクロンシステム。フィルターがないのでメンテナンスが簡単です
↑強い気流で集じんしたゴミを圧縮するので捨てるときにホコリが舞い散りにくいのも特徴のひとつ
↑床上6.5cmの隙間に入り込む「床ピタ設計」や、ヘッドのカバーが簡単に外れてメンテナンスしやすいブラシなど、使い勝手の良さも健在です
【ギャラリー(GetNavi webでご覧いただけます)】
↑コードつきでもコードレスにも使える衣類スチーマー「TAS-X5」 ↑La・coo Sシリーズ衣類スチーマーの新モデルがズラリ。左から「TAS-X5」のローズレッドとゴールド、「TAS-V5」サテンゴールドブラックとローズゴールドホワイト。「TAS-X5」のサイズは約幅179×奥行き71×高さ137mm、重量はコードレス時で約0.71kg。「TAS-V5」は約幅170×奥行き70×高さ132mm、本体重量約0.69kg ↑コードが付いた状態 ↑コード部分を外せば、コードレスタイプの衣類スチーマーとして利用できるTAS-X。スチームの持続時間はコードレス時で最長約1分30秒 ↑シャツ右側だけ20秒ほど衣類スチーマーをかけたところ、かなりシワが伸びているのがわかりました ↑TAS-V5を手に持ったところ。コードレスタイプより本体とコードの接続部分がすっきりしたデザインです ↑シャツをハンガーにかけたまま、スチーマーをスーッと衣類表面を移動させるだけ。コードレスなのでとにかく取り扱いが簡単です ↑TAS-V5で「瞬間3倍ショット」を使用したときのスチーム。大量のスチームが勢いよく吹き出しているのがわかります ↑昨年モデルの「TAS-X4」(写真左)とTAS-X5(写真右)、かけ面のコーティングをニッケルコートにすることで、より滑らかにアイロンがかけられるようになりました ↑従来モデルよりスリムかつ軽量化したVC-CL1600/VC-CL600。本体サイズは幅266×奥行き210×高さ1060mm。標準質量は1.8kg ↑TORNEO V cordlessの特徴のひとつがフィルターレス構造のサイクロンシステム。フィルターがないのでメンテナンスが簡単です ↑強い気流で集じんしたゴミを圧縮するので捨てるときにホコリが舞い散りにくいのも特徴のひとつです ↑6.5cmの隙間に入り込む「床ピタ設計」や、ヘッドのカバーが簡単に外れてメンテナンスしやすいブラシなど、使い勝手の良さも健在です