家電
2020/4/2 20:00

タンクを見ればスゴさがわかる! 空気清浄機なのに「湿度」を操る「うるさら」の絶大メリット

室内のホコリやニオイなど、空気の汚れが気になる時に使いたい空気清浄機。空気が乾燥する秋~冬に使いたい加湿器。ジメジメと湿気が多い梅雨~夏や部屋干しで使いたい除湿器。室内の空気を常に適切に保ちたいと思ったら、これらを季節ごとに使い分ける必要がありますが、1台ずつ用意すると置き場所にも困ってしまうはず。

 

空気清浄・加湿・除湿の3つの機能を1台に搭載

国内メーカーの空気清浄機のなかには、加湿機能を搭載したタイプも多くありますが、なんとダイキンの除加湿ストリーマ空気清浄機「うるるとさらら空気清浄機 MCZ70W-T」(以降うるさら)は「うるるとさらら」の名を冠する通り、加湿機能も除湿機能も搭載!  1台に3つの機能を詰め込んでおり、あれこれ使い分ける必要がないのです。

↑1台で加湿も除湿も空気清浄もできて、空気清浄の適用床面積の目安が~31畳とくれば……やはり大きい! というのが第一印象。本体サイズは、W415×D360×H690mmと存在感があります

 

この超ハイスペックな”全部盛り”モデルは実売価格11万6440円とお高いですが、3台分と考えればお安い……のか? 試してみないことにはわからない! というわけで、さっそく使ってみました。

 

「温度と湿度のバランスが重要」との哲学に基づいて加湿/除湿を切り替える

そもそも、なぜダイキンは空気清浄機に加湿だけでなく除湿機能もつけたのか。それはダイキンが「快適な室内環境をつくるためには『温度と湿度のバランス』が大切」と考えているからだそう。例えば湿度が20%変わると、人の体感温度は4℃変わるため、温度を変えなくても湿度を適切に保つだけで過ごしやすくなります。また、ダニやカビは温度が25~30℃、湿度が60~80%で栄養源がある条件下で繁殖しやすくなるため、湿度を上げすぎないことが重要。そのほか肌の乾燥や冬の結露も湿度が関係しています。

 

となると快適な室内環境を保ち、ダニやカビの繁殖を防ぐためには、温度に合わせてこまめな湿度コントロールが必要になってきます。ただ、何℃だったら湿度はどれくらいがいいのか覚えきれないし、そもそも管理しきれません。その点、「うるさら」は1台で必要に応じて加湿/除湿を切り替えてくれるわけですから、これは便利!

↑本体側面を開けてみると、加湿タンク(上)と除湿タンク(下)の両方がついています。加湿タンク・除湿タンクとも容量は約3Lとたっぷり

 

しかし3つも機能を詰め込むと、1つ1つの機能がおろそかになってしまうのでは? という心配もありますが、実際はどうなのでしょうか。1つずつ見ていきましょう。

 

「TAFUフィルター」と「ツインストリーマ」で空気清浄は万全

「うるるとさらら」は前面の下側と両サイドの3か所からパワフルに空気を吸引し、内部で汚れを除去したきれいな空気を上部から吹き出します。

 

フロント部分を開けると、まずはプレフィルター、そして清浄性能の決め手ともいえる集じんフィルター「TAFUフィルター」が取り付けられていました。こちらは0.3㎛の微細な粒子を99.97%除去できるほか、撥水・撥油効果が高いため汚れが広がりにくく、静電力が落ちにくいため、10年後の集じん効率が従来の50%から72%と大幅アップ。つまり10年間フィルター交換しなくても約70%の性能が期待できるということです。

↑取り出したフィルター。プレフィルター(左)、TAFUフィルター(中央)、そしてニオイを除去する脱臭フィルター(右)が重ねられています

 

さらにダイキンの空調機器に欠かせないのが、「ストリーマ」技術です。ストリーマとはプラズマ放電の一種で、約10万℃の熱エネルギーに相当する分解力を持ち、カビやダニのフン・死骸、花粉などのアレル物質やホルムアルデヒドなどの有害化学物質を除去し、浮遊ウイルス・付着ウイルス、浮遊カビ菌・付着菌の抑制効果も期待できるほか、脱臭効果も期待できるといいます。なかでも「うるさら」は、このストリーマを発生させるストリーマユニットを従来モデルの2倍搭載している(ツインストリーマ)ため、有毒ガスやニオイの分解スピードも2倍になりました。

↑フィルターの上部にストリーマユニット(青い部分)を搭載。フィルターに効率よくストリーマを照射し、捕らえた物質を分解します

 

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