シャープは7月2日、洗濯乾燥機「ES-PW11F」を発表。8月5日から発売します。ヨドバシ.comでの価格は26万1800円(税込)です。
ES-PW11Fは、従来モデルから好評だったとする、AIとIoTを組み合わせたAIoT機能をさらに進化させたモデル。スマホからAIoTクラウドサービス「COCORO WASH」に接続することで、外出先や離れた部屋から洗濯の終了予定時刻変更や、乾燥運転の追加・取り消しができる新機能を搭載しています。
また、自分の好みの洗濯仕上がりを実現する「AI標準コース」や、洗い方に迷う洗濯物に最適な専用コースを教えてくれる「洗いかたナビ」などに対応しています。
さらに、皮脂汚れや泥汚れなどを落としやすくする「温つけおき洗いコース」を新搭載。温風で洗濯水と衣類を温め、少ない水量で洗剤を溶かした高濃度洗剤液と強力水流で洗浄した後につけおき洗いします。2020年発売の「ES-PW11E」に搭載された温風プラス洗いコースに比べて、つけおき時間を約30分長くすることで、黒ズミやガンコなエリ袖汚れもスッキリ落とすとのこと。
容量は洗濯11kgで、乾燥は6kg。運転時間は洗濯から乾燥までで約220分となっています。本体サイズは幅600×奥行き650×高さ1050mmで、重量は約47kgです。