アイリスオーヤマは、メディア向けにオンライン展示会を開催。一人暮らし、または二人暮らしのユーザーに向けたシンプルデザインの「Number Edition」(ナンバーエディション)シリーズを中心に、新生活に役立つアイテムを提案しました。
カラーを統一した2つのシリーズを提案
部屋の中に色の数が多いと、雑然としてまとまりのないイメージになってしまうのが悩みどころ。とはいえ、何もかも同系色でまとめるのは現実的には難しい……その課題をクリアするのが「Number Edition」です。家電をはじめ、家具や生活雑貨のカラーを合わせることで部屋に統一感をもたらし、落ち着きのある暮らしを提供することを目指して新たに開発されました。現在は、グレーやブラックを基調としたアーバンスタイルの「ASH Number」(アッシュナンバー)と、ホワイトを基調としたナチュラルスタイルの「WHITE Number」(ホワイトナンバー)の2つのシリーズを用意しています。
炊飯器、電子レンジは付加機能に注目
「Number Edition」から最初に紹介されたのは「IHジャー炊飯器 RC-IL30」。上から見たときにしゃもじの形をイメージしたという、シンプルデザインの3合炊き炊飯器です。価格は1万4080円(税込、以下同)と低価格ながら50銘柄炊き分け機能や、お米の食感・かたさを9通りに変えられる「おこのみ炊き」、28~75℃の低温・発酵、115~125℃の調理機能を搭載。5.5合炊きのRC-IL50(1万6280円)も用意しています。
続いては庫内容量18Lの「スチームオーブンレンジ MO-F1808」。一人暮らしで最も使用頻度の高い、温め機能を強化しています。その名も「時短ブースト」。コンビニの弁当などの表示通りに出力と時間をセットし、温めスタート後にレンジボタンを再度プッシュすると自動で出力を上げる機能です。これにより、最大で約44%の時間短縮が可能になるとしています。価格は3万2780円。
「ダイヤモンドコートフライパン・片手なべ3点セットDCI-FK3S」は4158円。耐摩耗試験50万回をクリアしたタフさがウリです。ブラックとホワイトのほかにブラウンも用意しています。
好評の静電モップ付きクリーナーもラインナップ
掃除機は2機種を用意しています。ひとつは「充電式サイクロンスティッククリーナー SCD-121P」。総重量が1.4kgと軽いにもかかわらず、ヘッドは自走式のパワーヘッドを装備。回転ブラシがカーペットの奥のゴミも掻き出します。ほこり感知センサーのほか、同社のスティッククリーナーで好評の静電モップも付いて、価格は2万7280円。
もうひとつの掃除機は、テーブル周りなどの細かいゴミ用に使える「充電式ハンディクリーナー IC-H50」。重さ500gと軽量かつスリムで扱いやすくなっています。すき間ノズルとソファ用のアタッチメントがついて、価格は8778円。
ローテーブルや布団も同系色で統一できる
家電以外も見ていきましょう。コンパクトな「ウッドセンターテーブル WCT-800」は一人暮らしにぴったりです。天板の下にPCなどが収納できるオープンスペースと引き出しを備えており、散らかりがちなテーブルの上がスッキリ。価格は5478円。
「マットレス付き布団10点セット KFS-M10S」も便利です。三つ折りマットレス、枕、掛け布団、敷布団など、これさえあればオールシーズンOK。アッシュ/レッド/ブルー/ブラウン/ブラックの5色を用意し、それぞれ裏返せばホワイトにもなるので、気分によって2色の使い分けができます。価格は9878円。安い!