アメリカ生まれのコストコは、広大な敷地で大ボリュームの製品を扱うことが特徴。一般的な日本のスーパーとは少し仕組みが違います。ここではブログ「コストコ通」の管理人のコス子さんに、コストコの基本を教えてもらいました!
※本記事の内容はムック「コストコLifeベストバイ!」を元に制作しており、情報は2018年7月時点のものです。商品・サービス内容や価格は予告なく変更されたり、店舗によってはお取り扱いがなかったりする場合があります
【教えてくれた人】
「コストコ通」ブログ管理人・コス子さん
ブログ「コストコ通」の管理人で、コストコ関連のメディア出演も多数。福岡県在住で、久山倉庫店に毎月2回のペースで通っています。ご主人と愛娘の4人家族。
まずはコストコの基本を身につけよう!
基本1「コストコは会員制の倉庫型店!」
コストコは会員制なので、お買い物はもちろん、倉庫店内に入るためにも会員登録が必要! 年会費は、個人会員で4400円(税抜)、法人会員で3850円(税抜)です。
<Webで会員登録をしてから倉庫店に行けば、会員カードの発行がスムーズに行えます!>
https://www.costco.co.jp/p/membership
【個人会員】ゴールドスターメンバー
【法人会員】ビジネスメンバー
基本2「家族カードを作れば最大6人で入場できる!」
会員は、1名につき非会員を2名まで同伴できるので、お友だちと一緒に買い物を楽しめます。主会員と同じ住所に住む家族なら、無料で1枚、家族カードを作ることも可能です。ちなみに、18歳未満の子どもは何人でも入場できますよ。
つまり、家族カードを作ると、年会費1人分で最大6名でコストコに入場できます。もちろん、家族会員単独で入場した場合でも、2名同伴可能です。
基本3「使えるクレジットカードはマスターカードだけ!」
2018年2月から、コストコで使えるクレジットカードがマスターカードのみになったので、お会計は要注意です。マスターカードであれば、どの提携カードでも使えるので、マイルやポイントなど貯めたいものに合わせて選びましょう!
<買いすぎが心配ならプリペイドカードを!>
コストコは大容量の商品が多いため、1回の買い物でけっこうな金額になってしまうことも。そんな人にはプリペイドカードがオススメです。店頭の専用端末から1000円単位でチャージでき、インターネットから残高チェックもできます。
基本4「コストコは行く前の準備が大切!」
<冷蔵庫の空きスペースを確保>
コストコの商品は大半が大容量サイズです。事前に冷蔵庫や冷凍庫に空きスペースを確保してからお買い物に行きましょう!
<マイバッグを用意!>
コストコにはレジ袋がないので、自分で準備します。大きいバッグがなければ、レジで販売しているオリジナルのショッピングバッグやクーラーバッグを利用するのもオススメ。