伝統家紋アートを手がける京源とのコラボ!IQOSのたばこスティック、テリアが数量限定パッケージ「KIWAMIエディション」を発売

ink_pen 2025/9/5
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伝統家紋アートを手がける京源とのコラボ!IQOSのたばこスティック、テリアが数量限定パッケージ「KIWAMIエディション」を発売
野田浩樹
のだひろき
野田浩樹

モビリティ、ファッションなどを担当。国内外のモビリティ&ファッション業界の最新ニュースはもちろん、コラボや新商品情報など、読者に響く情報を提供している。

フィリップ モリス ジャパンは、加熱式たばこIQOS ILUMA i(イルマ アイ)およびIQOS ILUMA(イルマ)専用たばこスティック「TEREA(テリア)」の数量限定パッケージ「KIWAMIエディション」を発表しました。

パッケージに描かれたのは紋曼荼羅を用いた八重桔梗

日本主要たばこ市場でのテリアの売り上げNo.1を記念して、2025年9月3日から数量限定パッケージ「KIWAMIエディション」が発売されます。昨年、人気を博した書道アーティストのMaaya Wakasugi氏とのコラボレーションモデル「IQOS 10周年限定パッケージ」に続き、発売される数量限定パッケージとはどのようなモデルなのでしょうか。

↑最初に登壇したのは、フィリップ モリス ジャパン ポートフォリオ・マーケティング・ディレクターのダニエル・セヴシック氏。IQOSが日本で発売して11年が経つことに、日本のユーザーに対して感謝の気持ちも述べました。

KIWAMIエディションの特徴は、伝統家紋アートを手がける京源とのコラボレーション。紋章上繪士(もんしょううわえし)の波戸場 承龍氏と、息子・波戸場 耀鳳氏による紋曼荼羅を用いた紋章が描かれていること。テリアのロゴとスマートコア・インダクション・システムのロゴは、エンボス加工やUVコーティングが施されており、視覚的にも触覚的にも煌びやかで上質さを感じられる仕上がりになっています。

↑テリアの通常のパッケージではスマートコア・インダクション・システムが描かれているが、今回は八重桔梗が重層的なアートによって表現されています。

また、テリアブランドの核となる「鳳凰」、「日足」、「すみれ」という3つの価値観を表したメッセージカードも同封されています。どれもテリアのこだわりと情熱が感じられます。

↑「鳳凰」。
↑「日足」。
↑「すみれ」。

今回はIQOSユーザーに人気の銘柄がKIWAMIエディションとして発売されます。クラシック系レギュラーから「レギュラー」、「リッチレギュラー」、「スムースレギュラー」、「バランスドレギュラー」。フレーバー系レギュラーから「ルビーレギュラー」。クラシックメンソールから「メンソール」、「ミント」、「ブラックメンソール」。カプセル入りメンソールから「オアシスパール」、「サンパール」。フレーバー系メンソールから「パープルメンソール」、「イエローメンソール」、「トロピカルメンソール」、「フュージョンメンソール」、「ブラックパープルメンソール」、「ブラックルビーメンソール」の16銘柄です。

↑テリア数量限定パッケージ「KIWAMIエディション」各580円(税込)。

テリアの思想と深く共鳴した紋章上繪士

発表会当日は紋章上繪士(もんしょううわえし)の波戸場 承龍氏と、息子・波戸場 耀鳳氏が登壇。今回のコラボレーションに関して波戸場 承龍氏は、「スイスにある工場、フレーバー開発の現場を見学してきました。開発チームの皆さんとお話しするなかで、テリアに込められた徹底したこだわり。細部までに妥協しない情熱的な姿勢。そして何層にも重なり合う価値観を強く感じました。私たちも重層的な体験を届けることを大切にしているので、その意味でもテリアの思想と深く共鳴している」と語りました。

↑左から息子の波戸場 耀鳳氏と波戸場 承龍氏。

続いて波戸場 耀鳳氏が言うには、「伝統的な家紋というのは無数の円と線の重なりで構成されています。その緻密な構造は、象徴的な紋の姿を浮かび上がらせます。私たちはあえて構成する円や線の軌跡を全て残してデザインします。今回のパッケージにもその技法を取り入れて、幾重にも重なる円がそのまま表現されています。私たちはこれを紋曼荼羅と呼んでいます。この表現には完成された美しさだけではなく、そこに至るまでのこだわりや情熱を感じてもらえるような意図を込めています。今回のKIWAMIエディションのパッケージデザインも研究者や開発者、そしてユーザーの皆様の積み重ねを可視化する。その象徴として仕上げられています」。

テリアの通常のパッケージではスマートコア・インダクション・システムが描かれているが、今回は八重桔梗のデザインとなっています。それについて波戸場 承龍氏は、「そのデザインのインスピレーションは温室の中で見たタバコの花でした。非常に繊細で色鮮やかで、テリアのブレンドの核を担う存在として、強く印象に残りました。そこから着想を得て、日本の伝統的な花である八重桔梗をモチーフにIQOSのロゴを中心において、幾重にも花が咲き広がるように、表現をしました」と語りました。

103台限定の「IQOS×京源」コレクターズボックスも発売!

今回の限定パッケージの紋やロゴを描く際に使用された「103個の円」にちなみ、「梅桜」の紋が印字された特別仕様のIQOSとKIWAMIエディション全16銘柄を収納できる、103台限定の「IQOS×京源」コレクターズボックスも発売します。

↑「IQOS×京源」コレクターズボックス。1万9980円(税込)。

数量限定パッケージKIWAMIエディション16銘柄は、2025年9月3日より、IQOSオンラインストア、全国4店舗のIQOSストア、9月5日より一部の免税店で順次発売します。

全国のIQOSショップ(ヤマダデンキおよび、ビックカメラ一部店舗他)、全国のIQOSコーナー(ドン・キホーテ系列の一部店舗他)および、コンビニエンスストアを含む全国のたばこ取扱店では、2025年9月8日から6銘柄、9月15日から8銘柄、9月22日より2銘柄の三段階に分けて順次発売します。

また、プレミアム感抜群の「IQOS×京源」コレクターズボックスの発売開始は9月17日を予定しています。

【フォトギャラリー(画像をタップすると閲覧できます)】

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