アウトドア
2020/9/14 10:30

“中空二重構造”の保温性は果たして……“お茶好きキャンパー”の心を掴む「ゆのみ SUS」レビュー

家庭用の調理器具やアウトドア用品を販売する「新越ワークス」。同社の「ゆのみ SUS」は、通販サイト・Amazonで約半数以上の購入者が“星5つ”と太鼓判を押すゆのみです。“ステンレス鋼”で作られたボディが好評のようで、ネット上には「熱湯を注いでも表面が熱くなりにくい」「丸いフォルムがすごくキュート!」といった声が後を絶ちません。一般的なゆのみとの違いを比較しながら、実際にレビューしていきます。

 

●頑丈な素材で作られた「ゆのみ SUS」(新越ワークス)

普段から緑茶を飲む時は、“ゆのみ”を使用している私。しかし、先日手を滑らせてお気に入りのゆのみを割ってしまいました……。渋々新しいゆのみを購入しようと思い、今回目をつけたのが新越ワークスのオリジナルブランド“UNIFLAME”の「ゆのみ SUS」(2900円/税込)です。

 

専用の“収納袋”に入った同商品は、本体が“ステンレス鋼中空二重構造”で作られたゆのみ。フタの中には茶こしがセットされているため、旅先でも“茶葉”を持っていくだけで温かいお茶を作ることができます。

 

大きさはおよそ82(直径)×85mm(高さ)ほどで、重量は約230g。陶器のゆのみに比べて少し重たく感じるものの、万が一落としても割れる心配はありません。コンパクトなサイズ感はもちろん、個人的にはスタイリッシュなフォルムも高ポイントです。

 

それでは、茶葉に熱湯を注いで検証していきましょう。網の目が細かい“茶こし”は葉っぱをきれいに取り除き、ゆのみの中にお茶だけを抽出。マグカップのように持ち手の部分はついていませんが、熱湯を注いでも手のひらでギュッと掴めました。

 

 

ステンレス鋼で作られたフタは、熱湯を注いだ後の“茶こし置き”としても使用可能です。また本体が“中空二重構造”を採用しているため、保温効果もバッチリ。これなら外でお茶を飲んでも、最後まで温かい状態でいただけますよ。

 

実際に愛用している人からも絶賛されており、SNS上からは「まさに急須とゆのみが合体した画期的なアイテムです」「陶器のゆのみと違って握っても熱くないからかなり快適!」などのコメントが上がっていました。

 

大自然の中で一息入れたい時は、ぜひ同商品を活用してみてはいかがでしょうか?

 

【フォトギャラリー(画像をタップすると閲覧できます)