アウトドアのハイシーズンが到来! 暖かい気温につられて始めるキャンプビギナーが、これから増えてくるはず。キャンプ初心者にはレストランやお風呂、大型から小物までのギアをレンタルできる高規格なキャンプ場が安心。困りごとも難なく解消でき、不便なく安心して楽しめる──そんなやさしい首都圏のキャンプ場を紹介しよう! 今回はレストランなしの自然を十分に楽しめるキャンプ場が登場。
※こちらは「GetNavi」 2022年6月号に掲載された記事を再編集したものです。
≪レストランなし≫タイプ4選
【その1】里山の自然と清流を愛でるリバーサイドの秘密の隠れ家
温泉道場
ときたまひみつきちコモリバ
フリーオートサイトプラン 4400円〜
小魚が泳ぐ都幾川沿いにひっそりと佇むキャンプ場。河原沿いにテントを設置できるため、夏には川遊びを楽しめる。サイト内にクルマの乗り入れができ、荷物の搬出・搬入がラクなのもうれしい。
チェックイン:13:00〜
チェックアウト:〜11:00
電源サイト:なし
住所:埼玉県比企郡ときがわ町本郷930-1
[ここがやさしい!] アウトドアサウナも楽しめる静かなプライベート空間
ときたまひみつきちコモリバ
広報担当 馬部桃花さん
「3つある区画サイトは、プライベート感がある落ち着いた環境です。清流が目の前ということで、アウトドアサウナと併せた利用も人気。フロントはサイトの近くなので、困りごとがあったら利用してください!」
【その2】富士の大自然を余すことなく満喫!
ワークショップリゾート
森と湖の楽園
オートキャンプエリア 2980円〜
タレントの清水国明さんがオーナーを務める、緑豊かなサイト。周りには富士の森林が茂り、常にマイナスイオンを感じられる。ニジマスのつかみ取りやトレッキングなど自然を舞台にした体験が好評だ。
チェックイン:13:00〜
チェックアウト:〜11:00
電源サイト:なし
住所:山梨県南都留郡富士河口湖町小立5606
HP:http://www.workshopresort.com
[ここがやさしい!] アウトドア未体験者も満足のエンタテインメント満載!
森と湖の楽園
広報担当 菊谷啓太さん
「都心から約100分で行け、河口湖インターから15分と好立地。オフシーズン以外の土曜日は、ワークショップに参加できる宿泊プランも用意しています。アウトドア未体験者でも、楽しめる内容をラインナップ!」
【その3】余計な手を加えずシンプルな“豊かさ”を表現
無印良品
無印良品カンパーニャ嬬恋キャンプ場
オートキャンプエリア 2750円
環境破壊に結びつく設備は造らず、自然の起伏を生かした無印良品らしいシンプルさが特徴。標高1300mの高原にあり、日本百名山の浅間山、四阿山、草津白根山を望める。周囲2kmのバラギ湖も眺望できるなど、自然の“豊かさ”を楽しめるのが魅力だ。
チェックイン:13:00〜18:00
チェックアウト:〜12:00
電源サイト:なし
住所:群馬県吾妻郡嬬恋村干俣バラギ高原
HP:https://www.muji.net/camp/tsumagoi/
[ここがやさしい!] 雄大な自然を舞台に多彩な遊びができる!
無印良品カンパーニャ嬬恋キャンプ場
支配人 渡瀬達生さん
「高原サイトからは四阿山とバラギ湖が広がる絶景を一望。また、バラギ湖畔では釣りやカヌー、湖畔を周回するサイクリングコースなど気軽に自然に親しむことができます。冬には違った遊びが盛りだくさん!」
【その4】西湖と森林の静かさが疲れた心身を癒してくれる
ピカ
PICA富士西湖
テントサイト 600円(1人あたり)〜
富士五湖のひとつ、西湖のほとりで過ごせる爽やかなフィールド。たくさんの森林に囲まれた静かな環境が、都会の喧騒を忘れさせてくれる。バス停から徒歩1分というアクセスで公共交通機関を利用しやすい。
チェックイン:13:00〜19:00
チェックアウト:〜12:00
電源サイト:あり
住所:山梨県南都留郡富士河口湖町西湖2068-1
HP:https://www.pica-resort.jp/saiko/
[ここがやさしい!] カヌーや釣り、MTBなど湖畔でアクティブに!
PICA富士西湖
広報担当 米山実里さん
「テントサイトからモンゴルのゲル(移動式住居)をモチーフにしたパオ、トレーラー、コテージまでとレベルに合わせて好みの宿泊スタイルを選べます。また釣りや、カヌー、MTBなどのアクティビティも豊富!」