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2025/2/11 16:30

サンスターの「メタシル」で鉛筆削りやめました。削らなくていいのって、こんなに快適だったんだ

ROOMIEなど記事の執筆のほか、コピーライターとしての仕事も多い筆者。コピーや文章構成のアイデア出しは、あえてアナログなノート&ペンを使ったりします。擦ると消えるペンやシャープペンシルなどを使っていましたが、もっといいペンに出合えました。

 

削らず書ける鉛筆!?

サンスター文具 「metacil」
990円(税込)

 

雑貨店で気になったmetacil(メタシル)、最初は鉛筆を模したボールペンか何かかと思いました。鉛筆のようで鉛筆とは違う新しい筆記用具とのこと。

 

削らずに書き続けられるという点でも、鉛筆削り必須の鉛筆とはまったく違うことはわかります。6色のカラーバリエーションがありますが、とくにブラックの黒一色の潔さが気に入り購入してみました。

 

書き心地はほぼ鉛筆かも

手に持った感じはすこ〜しだけ鉛筆より重さがあるかなという感じ。8角ボディはまさに鉛筆。久しく鉛筆を使っていなかったので懐かしさもあります。

 

色が薄いという書き込みも多かったですが、初見では気にならない程度。

 

ただ家にあったシャープペンシルと比べると、確かに薄めですね。黒鉛と金属を含んだ特殊芯で、紙との摩擦で生じる黒鉛と金属の粒子が紙に付着する仕組み。

 

粒子が紙に移るわけなので少しずつはすり減るようですが、削らずに16km書けるとか。使い切れるか心配になる長さです。

 

普通の消しゴムで通常の鉛筆やシャープペンシルのように消すことができます。

 

アイデア出しにぴったり

アイデアを考える時は、集中すると長時間になることも。metacilは削らなくても書き心地が変わらないため、脳みその邪魔をせず筆記用具に徹してくれます。

 

アイデアは忘れないうちに書きたいので、ていねいな字や図は描けません。正直キレイとは言い難い筆跡も、この薄さのおかげであまり気にならないため、より集中できます。

 

カフェなどで書いていても、通りがかりの人から読みにくいという利点も。芯が丸くなったり減ってしまう気配は今のところありませんが、芯がすり減った場合は替芯も販売されています。

 

集中を妨げない新しい筆記用具

懐かしの鉛筆のような形状で、実はとてもハイテクなmetacil。厚めのアイデアノートですが、1冊使い終わるまで書き続けられるでしょうか。ちょっと楽しみです。メモはアナログ派という方におすすめの筆記用具です。

 

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