かれこれ2年以上放置しているのが、シンク下の鍋収納。フライパンを重ねて置いていると、かさばるし取り出しづらくて……。そこで山崎実業のこれを取り入れてみたら、限られたスペースを過去最高に有効活用できました。
4月に登場したニューアイテム
山崎実業 「シンク下幅調節鍋蓋&フライパン収納スタンド タワー W40」
3300円(税込)※執筆時点でのAmazon販売価格
それが、山崎実業の「シンク下幅調節鍋蓋&フライパン収納スタンド」。4月末に発売されたばかりのアイテムです。このスタンドには奥行き32cmと40cmの2種類があり、わが家は40cmをチョイスしました。
フライパンや鍋蓋を「立てて」収納できる
早速、わが家の奥行き約42cmのシンク下収納にセットしてみました。長い辺を横向きに設置する使い方も取り出しやすそうでいいのですが、わが家ではこの大きな引き出しを左右で空間分けしたくて、長い辺を縦にして使っています。そうすると、右は鍋類、左はプロテイン置き場……といったように、大きな引き出しの空間を有効活用できるのです。
収納場所に困っていた、鍋やフライパン、鍋蓋を収納するとこんな感じ。立てて収納できるから、重ねて引き出しに入れていた時よりも格段に取り出しやすくなりました。これならほかのフライパンをよける必要がないから、片手で鍋を取り出せてストレスフリー!
「仕切りバー」のつくりが決め手になった
溝にはめてから90度回転させてロックします。「さすが山崎実業」と感動したのはこの仕切りバーの、カスタマイズ性としっかりしたつくり。付属の12本の仕切りバーは、場所を無段階に調整できます。だから鍋の幅ピッタリに設置でき、スペースが無駄になりません。
写真では仕切りバーを10本使用しています。仕切りバーは可動式でいながら、フライパンの出し入れではまったくグラつかず、使っているうちに外れるなんてことも起きないのです。この手の鍋収納アイテムは選択肢がたくさんあるなか、これはカスタマイズ性と頑丈さが両立しているから、山崎実業にしてよかったなぁ。2年も放置してしまっていた鍋収納だけど、山崎実業の新作でスッキリと悩みが解決しました。