ジメジメする梅雨の時季、クローゼットやタオルからニオイを感じたことはありませんか? 某女優さんのインスタで青森ヒバに抗菌、リラックス、防虫、消臭・脱臭効果があると知って以来、数年にわたって筆者が愛用しているのが「青森ヒバチップ」。天然アロマの凛とした清々しい香りは、梅雨の季節の湿気対策にオススメです。
「青森ヒバチップ」って?
Cul de Sac – Japon(カルデサック – ジャポン)「ヒバチップ+フレグランスリキッド SMALL」
2200円(税込)
青森県の県木である青森ヒバは、香りが強い木で、その香りは緊張を和らげ、落ち着きを与えるアロマ・リラクゼーション効果があるといわれています。その青森ヒバの有効成分(防カビ・抗菌・消臭・脱臭・防湿など)が多く含まれる赤身と呼ばれる部分だけが入っているのがこの「青森ヒバチップ」。ざっくりとカットされたヒバチップ約120g+リキッド 10mlが入っています。
青森ヒバチップは、湿気を吸い、消臭効果も期待できると言われているので、クローゼットの除湿剤や靴箱の消臭剤としても使えます。
クローゼットに入れてみたら…
別売りのヒバチップ用ポーチ(418円・税込)に入れて、クローゼットの中に置いてみました。ポーチはコスメを購入したときなどに付いてくる巾着でも代用できます。
梅雨も近づき湿気が多いせいか、クローゼットの扉を開けるとイヤなニオイがむわっとしていたのですが、ヒバチップを置いたことで、まるで森の中にいるような針葉樹の香りがただよい、スーッと清々しい空気になりました。香りの感じ方には個人差はあるものの、約3〜6か月で徐々に薄くなっていくそうです。香りが薄くなってきたら、付属のフレグランスリキッドを垂らすという使い方も!
オイルの成分が滲み出てシミになることもあるので、オイルを垂らして使用するときは、ビンや陶器の器に入れるのがオススメです。筆者は最初チップのまま使って、半年くらい経ってからリキッドを垂らしています。
ヒバチップを置くだけで、洗顔後のタオルから梅雨時季特有の悪臭がなくなり、ウッディな良い香りがして、とっても快適になったんです。タオルを使うたびにいい香り〜。強すぎないナチュラルな香りは、メンズからも「いいニオイだね」と好評です。
ディフューザーの代わりにもなる
ヒバチップはSMALLサイズの容量が120gですが、意外にたくさん入っているので、クローゼットに置く以外にも、陶器の器に入れてインテリアの一部にしています。ゲストの訪問時にはリキッドを垂らしてさらにフレグランス効果を高めます。部屋に入るたびに天然アロマの香りでリフレッシュできます。
旅行をするときは、小さな巾着に入れて持って行っています。トランクケースに忍ばせておくだけで、お洋服や下着からもナチュラルな香りがただよってくるんです。
たくさん使い方がある「青森ヒバチップ」
香りも良く、湿気も吸い、消臭効果もあるヒバチップは一度使うと手放せなくなります。筆者は数年愛用しているので、今回はフレグランスリキッドを新たに買い足してみたのですが、再び香りがよみがえりました。クローゼットを開けたときのあのイヤなニオイがなくなり、スーッと空間がリフレッシュされます。筆者が購入した店舗では、お得なヒバチップ用ポーチの詰め放題をやっていました! ナチュラルなウッドの香りをぜひ体験してみてくださいね 。