5月31日、FIFAワールドカップ・ロシア大会に向けた日本代表メンバー23名が発表された。
2018FIFAワールドカップロシアに臨むSAMURAI BLUE(日本代表)メンバー23名を発表!
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— サッカー日本代表 (@jfa_samuraiblue) May 31, 2018
今年4月に就任した西野朗監督のもと、6度目の夢舞台に臨むサムライブルー。今回は特に経験を重視したメンバーとなり、平均年齢は過去最高の28.2歳となっている。
では、出身地はどうなのか。調べてみた。
■兵庫(3人)
岡崎慎司、香川真司、昌子源
一番多かったのは兵庫県。メンバー入りが注目された岡崎と香川、そして昌子の3人が名を連ねている。さすがヴィッセル神戸にイニエスタがやってくるなど勢いがある。
■埼玉(2人)
川島永嗣、原口元気
■東京(2人)
武藤嘉紀、中村航輔
■静岡(2人)
長谷部誠、大島僚太
■大阪(2人)
東口順昭、本田圭佑
2人を輩出したのは埼玉、東京、静岡、大阪の4都府県。こちらもなかなか納得のいく顔触れだ。長谷部、大島の静岡ボランチコンビは本大会であるかも?
■青森(1人)
柴崎岳
■千葉(1人)
酒井宏樹 ※正確には生まれは長野県
■神奈川(1人)
遠藤航
■三重(1人)
山口蛍
■滋賀(1人)
乾貴士
■京都(1人)
宇佐美貴史
■広島(1人)
槙野智章
■愛媛(1人)
長友佑都
■長崎(1人)
吉田麻也
■熊本(1人)
植田直通
■鹿児島(1人)
大迫勇也
■アメリカ・ニューヨーク(1人)
酒井高徳
「この選手、この県出身なんだ」といろいろ興味深いが、異色はやはり酒井高徳だろう。日本人の父親とドイツ人の母親の間に生まれた彼は、なんとニューヨーク出身! ドイツのハンブルガーSVではキャプテンを務める“国際派”だ。