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競馬
2018/6/5 21:30

ディープインパクト産駒が驚異の日仏ダービー制覇! 快挙達成のレースを見よ

先日の日本ダービーに続き、ディープインパクト産駒がやってくれた。しかも今度は海外! フランス版ダービーのジョッキークラブ賞を制したのだ。

 

レースが開催されたのは6月3日。アイルランド生まれのディープインパクト産駒であるスタディオブマン(Study of Man)は、3戦2勝2着1回という戦績でシャンティイ競馬場での大一番に臨んだ。実際のレース映像がこちら!

 

2番人気のスタディオブマン(※白い帽子)は中団内側でレースを進め、直線に入るとステファン・パスキエ騎手が馬群の開いた中央に進路を取り、一気に加速。最後はライバルたちの追走を振り切り見事先頭でゴール板を駆け抜けた。

 

こちらは珍しい競馬のオンボード映像。3着に入ったルイドールの騎手アントワーヌ・アムランが着けていたカメラによるものだ。

 

音も入っているので臨場感というか迫力がスゴイ……。ちなみに、左に見える10番の馬が勝利したスタディオブマンである。

ディープインパクト産駒の海外ダービー制覇は初めて。

 

今年はイギリスでもディープの仔サクソンウォリアーが着順こそ4着に終わったものの、ダービーで断トツの人気を獲得。日本が誇る歴史的名馬の“血”は今後、ますます世界に広がっていきそうである。